【使用方法の説明を受ける生産者】 【摘粒後の粒数を確認】
ひろしま型スマート農業推進事業で開発した、ぶどう粒数推定アプリ「粒羅(つぶら)」を生産者に紹介し、普及につなげるための体験会を実施しました。
農業の働き手不足が問題になっており、経験の浅い方が成長できるツールが期待されています。特に摘粒作業は、ぶどう1房の粒数と形を整えるため経験が必要です。
粒羅は、摘粒後の房をスマートフォンのカメラで撮影すると、粒数が推定できます。三次市の4経営体((農)三良坂ピオーネ生産組合、(有)平田観光農園、杉本圭太氏、木村恵太郎氏)に使用いただき、「房ごとの目標とする粒数のずれを減らせそう」、「精度の改良や応用技術へ期待」などの意見をいただいたので、指導所では現場の意見を聞き改良に向けて支援を続けていきます。
(北部農業技術指導所)
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