【講義の様子】 【真剣に聴講する部会員】
4月10日、広島県立総合技術研究所農業技術センターで東広島市集落法人連絡協議会水稲部会(23法人・合計集積面積約1,000ha)による、「第1回イネづくり塾」が開催されました。
参加者(44名)は、講師(西部農業技術指導所、JA全農ひろしま)から、「暑い夏を乗り切るために」と題して水稲の適期管理を行うにあたっての生育調査の意義や、葉色の測定方法とそれに基づいた追肥手法、病害虫防除と畦畔管理のための除草剤の有効利用方法等を学びました。友保照規部会長からは、「これまで取り組んだことはなかったが、前年度高温障害によって等級が下がった品種もあったので、今年は穂肥に挑戦してみたい」といった意欲的な声も聞かれました。
指導所では、水稲の収量と品質向上に向けて積極的に取り組む水稲部会員を、今後も支援していきます。
(西部農業技術指導所)
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