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性行為で気を付けたいこと

印刷用ページを表示する掲載日2016年2月22日

セーファーセックスを心がけよう

セックスをしなければ感染しませんが,それは難しいことです。

セーファーセックスとは,HIVや性感染症の感染を防ぐために,直接,性器や体液,直腸の粘膜が傷口に触れないようにするセックスのことです。

より安全なセーファーセックスを心がけることで,HIVや性感染症の感染を防ぐことができます。

感染を防ぐために,セーファーセックスを心がけ,コンドームを正しく使いましょう。

他の性感染症にも気を付けよう

性感染症(STI=Sexually Transmitted Infection)は,性行為で感染する病気の総称です。

代表的なものは,梅毒や淋病,性器クラミジア感染症など10種類以上あります。

HIV感染症/エイズも性感染症の1つです。

性感染症の中には,症状がほとんどでないものや症状があっても軽いものもあります。

性感染症に感染すると,本人だけでなくパートナーにも感染する可能性があります。

性感染症に感染したら放置せずに,パートナーと一緒に治療を受けましょう。

主な性感染症の特徴と症状

パートナーが一人だと大丈夫?

「特定のパートナーとだけセックスしているから大丈夫」と思っていませんか。

今,パートナーが一人だとしても,どちらかの過去の相手がHIVやそのほかの性感染症に感染していれば,自分も感染する可能性があります。

たとえ特定のパートナーだとしても,セーファーセックスを心がけることが大切です。

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