従業員が自律的,意欲的に業務に取り組む会社。
企業経営者であればだれもがそうありたいと考えているのではないでしょうか。
そういった会社には活力が生まれ,業績に好影響を与えます。
従業員が自律的,意欲的に業務に取り組むために必要なものが「働きがい」であり,「働きがい」は企業にとってかけがえのない資産となります。
この「働きがい」に向き合い,自社の資産とするために経営者としてできることがたくさんあります。
いまこそ「働きがい」向上に取り組んでみませんか。
広島県では,働きがいの調査・研究機関として世界的な活動を行うGreat Place to Work® (以下,GPTWという) の,「働きがい」の現状を可視化する従業員意識調査に参加する県内企業に対し,調査費の一部を助成する事業を令和3年度より実施しています。(働きがい向上促進支援補助事業)
GPTWの「働きがいのある会社」調査の結果,GPTWの定める一定の水準を超える企業は,GPTWより「働きがい認定企業」として認定されます(毎月)。
また,「働きがい認定企業」の中で特に優れている企業は,GPTWより「優秀企業」として選定されます(年1回)。
広島県では,令和3年度を始期とする総合計画「安心・誇り・挑戦ひろしまビジョン」において,働く人一人ひとりが意欲的にパフォーマンス高く働くことで,企業の組織力向上をもたらすという考えの下,企業成長に繋がる「働きがい」に着目した働き方改革を推進しています。
以下では,広島県が考える「これからの働き方改革」とは何か,そして「働きがいを高める必要性」や「働きがいの高め方」などをご説明します。
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