愛鳥週間ポスターの募集は、5月10日から16日までの愛鳥週間に合わせ、児童・生徒がポスターの作成を通じて、野生鳥類についての保護思想を高めることを目的に、毎年開催しています。
今回も「小学生の部」「中学生の部」「高校生の部」に分けて、令和8年8月から9月上旬までの期間、県内の学校から募集を行いました。
本年度は、小学校16点、中学校84点、高等学校143点、特別支援学校25点 参加総数268点 でした。
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広島市立伴南小学校 4年 若井(わかい)七海(ななみ) (講評:漆谷((公財)日本鳥類保護連盟広島県支部)) ○満開のサクラに止まるスズメ、繁殖期が始まろうとするこの時季、輝く瞳と堂々とした姿を通して親鳥が蜜や幼虫を栄養源に次世代へ命をつなごうとする営みが伝わってきます。近年減少が各地で聞かれる中、姿を消した殺風景な環境は私たちの生活の潤いを奪うかもしれません。 (講評:三上(広島県中学校教育研究会美術部会 会員) ○スズメの細かい手並みが丁寧に描かれています。鳥の下地に黄色を塗っているので、鳥の柔らかさがよく表現されています。背景に描かれている花との組み合わせがよく、全体の色のバランスがよくまとめられています |
三次市立布野中学校 3年 大坪(おおつぼ)結愛(ゆあ) (講評:漆谷((公財)日本鳥類保護連盟広島県支部)) ○オオルリは三鳴鳥の一つ、新緑を迎え東南アジアから毎年はるばる渡ってきます。辿り着いた場所が前年と同じような子育てができる環境であることがわかると、長旅の疲れを忘れ透き通る美声で囀ります。メスが近くで聞いていることを信じて。 (講評:三上(広島県中学校教育研究会美術部会 会員) ○森の中で、目をギラギラさせながら獲物を待っているオオルリの様子がよく表現されています。目の中の光や羽根、木々のうっそうと茂っている様子、枝の苔まで細かく表現しています。文字の色も全体に合わせてある色合いで、見る人を引きつけます。 |
学校法人尾道高等学校 1年 真田(さなだ)湧都(ゆうと) (講評:漆谷((公財)日本鳥類保護連盟広島県支部)) ○川面に張り出した枝から一気に水中へダイブ。翼を畳み真っすぐ伸びた嘴は矢じりそのもの。近年川岸のコンクリ―ト化による対策として人工巣穴が造られ、鳥と共存する試みが生まれています。鳥が住みよい環境を残していくことは私たち人間にとっても大切な視点です。 (講評:三上(広島県中学校教育研究会美術部会 会員) ○カワセミが勢いよく水の中に入っていく様子が生き生きと表現されています。よく見ると、カワセミの首のオレンジ色と文字の“鳥”の色を合わせてあり、絵の統一感をより引き出しています。かすれの技法や筆の動かし方も工夫しています。水の中の空気の泡も立体感があり、生き生きとした雰囲気を出しています。 |
【特別賞((公財)日本鳥類保護連盟広島県支部長賞)6点】
◆呉市立 吉浦小学校 2年 三宅 柾慶
◆広島県立 三次 中学校 3年 小河 里織
◆学校法人 山中学園 如水館 中学校 3年 竹半 舞
◆広島県立 尾道東 高等学校 1年 高原 彩夏
◆学校法人 尾道学園 尾道 高等学校 2年 見川 優樹乃
◆広島県立 熊野 高等学校 2年 平原 和奏
【入選(広島県教育委員会賞)7点】
【佳作(公財)日本鳥類保護連盟広島県支部長賞)31点】
※特選作品3点・特別賞6点の合計9点を(公財)日本鳥類保護連盟が主催する、令和9年度愛鳥週間用ポスター原画募集(全国審査会)に出品しました。
令和8年9月14日に広島県庁内で審査会を行いました。
【審査員】
公益財団法人 日本鳥類保護連盟広島県支部 漆谷 光名
広島県中学校教育研究会美術部会 三上 路代
広島県環境県民局自然環境課 栗栖 寿規
現在調整中(令和9年4月~12月ころ)です。
※会場の都合により、すべての入賞作品を展示できない場合があります。
●主催者等
主催:広島県、共催:広島県教育委員会
後援:(公財)日本鳥類保護連盟広島県支部
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