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福山市次期ごみ処理施設整備事業 名称・概要

印刷用ページを表示する掲載日2020年7月7日

事業の名称・概要 

名称 福山市次期ごみ処理施設整備事業
概要 目的

 福山市では,3つの焼却施設及びごみ固形燃料(RDF)工場において燃やせるごみ等の処理を行っている。このうち,焼却施設は,老朽化が進行していることや,バッチ運転及び准連続運転を行っている小規模な焼却施設を有していることから,施設運営が非効率になっている。また,ごみ固形燃料工場は,RDFの供給先である福山リサイクル発電事業が令和6年3月に終了する予定となっている。さらに,燃やせる粗大ごみは搬入量が処理能力を超過している状況であり,新たな可燃ごみ処理体制の構築が求められている。 

 本事業では,老朽化した施設の更新,施設運営の効率化,府中市及び神石高原町を含めた廃棄物処理の広域化等を行うため,これらの可燃ごみ処理施設を一つに集約し,新たなごみ処理施設の整備を行う。

(評価書から抜粋)

内容 事業の種類 ごみ焼却施設の設置事業
事業の規模

ごみ焼却施設:600 トン(24時間あたりの処理能力)

粗大ごみ処理施設:16 トン(5時間あたりの処理能力)

事業実施区域 福山市箕沖町
供用後の事業内容

ごみ焼却施設の処理対象:燃やせるごみ,し尿処理施設で発生する助燃剤等(脱水し渣・脱水汚泥),粗大ごみ処理施設の破砕物及び資源化施設の可燃残渣等

粗大ごみ処理施設の処理対象:燃やせる粗大ごみ,蛍光灯,使用済乾電池及びライター類

 

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