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評価手順

印刷用ページを表示する掲載日2024年7月31日

評価表:例

  1. 評価表の生物の分布量を調べ、該当する欄の数字を丸で囲います。おおむね、生息場の面積の3割以上(ユズダマカイメン、エボヤ、シロボヤの場合は1平方メートル当たり10個体以上)を占める群落がみられた場合には多量と判定します。

  2. 評価表の生物について見られた種類数を記入します。
  3. 次に、「種数得点」として1種につき5点を与えます。
  4. 「+合計点」として、丸で囲った数字のうち+の付いた数字を合計します。
  5. 「絶対数合計」として、丸で囲った数字を+-に関係なく、数字のみを合計します。
  6. 「+得点率」として、「+合計点」「絶対数合計」で割ります。
  7. 環境評価値として、100点から種数得点を引いた数に「+得点率」を掛けた数値を種数得点に加算します。
  8. 評価
Iきれいな海76~100点自然景観の残された場所が多く、水質も良好で水に親しめる場として非常に重要です。
II少しよごれた海51~75点潮干狩り、魚釣り、生物観察、一部で海水浴も楽しめます。
IIIよごれた海26~50点潮干狩り、魚釣りなどが楽しめますが、海水浴には適していません。
IV大変よごれた海0~25点赤潮がよく発生する海域で、水に親しむ場としてはあまり適していません。

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