ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ひろしま未来チャレンジビジョン チャレンジビジョンとは

2007年10月13日の調査実施状況 -竹原市賀茂川河口部-

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月21日

◆資料◆

 ◆調査当日の様子◆

河川からゴムボートで荷物の運び込み

河川ルートから荷物を運び込み

 夏季調査と比べて,潮位が高く,干潮時間より前に河川から干潟へ進入するルートは,胴長が必要でした。胴長を所持している調査員によってボートで先に全員の荷物を運び込みました。

山側ルートから干潟へ

山側ルートから干潟への写真

 調査員の多くは,山(竹やぶ)を抜けるルートから干潟へ入りました。

前回の調査報告,今回の観察ポイント(説明)

前回調査の報告と今回の観察ポイント

今回の調査は総勢26名です。
 最初に資料を使って,夏季調査結果と秋季調査の観察ポイントを報告しました。その後,前回調査の反省から改善した調査方法(変更点)について,指導員から説明を受けました。

調査ブロックの位置取り

位置取り

 今回の調査の特徴は,5つのライン(1ラインは幅20m,潮上線から干潮線までの距離200mから300m)のブロック割りを,調査員自らロープを使って,位置取りの作業を実施しました。
 曲がらないように1人が起点側から指示を出すようにしました。

調査方法の確認

調査方法の確認風景

3人一組の班編成をしました。大学生がリーダーになり高校生と一緒に,指導員に調査方法など色々確認をしていました。

調査風景

干潟の調査風景

 5つのラインそれぞれに担当班が分かれて,潮上帯から干潮線に向けて調査開始。
 基質の構成割合,漂着ごみ,ハクセンシオマネキとスナガニの巣穴などの数を調べました。
 干潟部分では,各ブロックの代表地点でアサリ調査を実施しました。

アサリ調査

アサリ調査の写真

アサリ調査はコドラート法で,枠を使って範囲を決め,クマデとスコップを使って掘っています。

岩礁域の調査

 岩礁域の調査の写真

通称「ハチの岩」の岩礁域の調査にも5人の調査員が担当して,潮間帯生物や海藻類の生息数をブロック毎に調べました。1周目は数を調べ,2周目に生息する位置など,環境要因などの違いなどを踏まえた比較を行っていました。

まとめ

 この他に海浜植物なども調べました。
 最後に調査を通じて,参加者の感想や意見交換も行いました。
 今回の意見を参考に調査方法の更なる改良を検討していきます。

◆主な感想・意見◆

  • 干潟の調査で,ロープを使ったライン取りが,進むにつれて曲がっていた。
    始点だけでなく,中継点,終点にも目印が必要。
  • 前回と比べて,色々な調査をして楽しかった。
  • 課外実習では生物が多数いたが,今回は少なかった。時期によって変化する事を知った。
    原因は気象とかが関係あるのか,まだ良く判らない。
  • アサリを掘って調べていると,水などが入ってきて,濁ってよく判らない。篩(ふるい)などが必要。
  • 潮があまり引いていなかったので,物足りなかった。
  • 調査は最初難しかったが,慣れたら出来るようになった。
  • 夏は数えてばかりだったが,今回は掘ったりして楽しかった。

◆調査データの概要◆

 調査データグラフ1

調査データグラフ2

(1)生物量調査

きれいな海に多いカメノテがハチ岩の沖側では見られたが,岸側では見られなかった 。ケガキが非常に少ないが見られた。一方,、ムラサキイガイも非常に少ないが,見られた。

(2)海浜植物

 賀茂川河口の植物は,11科20種が確認され,後背地のマダケの竹林が一部,海岸付近に見られた。
 温帯の海岸沿いに普通に見られるダンチクや,先駆植物のセイタカアワダチソウ等が多く見られた。砂浜にホソバノハマアカザなどの浜植物が見られた。

◆海岸・干潟生物調査マニュアル(従来の調査方法)に基づく「水の汚れ」具合の判定◆

 

調査地点 竹原市賀茂川河口部周辺(ハチの岩) 調査日時 平成19年10月13日(土曜日)
15時00分から18時00分
指標生物名 点数 チェック 指標生物名 点数 チェック
ケガキ 20 ヒジキ 10
アオガイ 19 × オオヘビガイ 9
ムラサキインコガイ 18 × イボニシ 8
イロロ 17 × ヒザラガイ 7
イワヒゲ 16 × アナアオサ 6
クロフジツボ 15 × マガキ 5
カメノテ 14 ムラサキイガイ 4
イシゲ 13 シロスジフジツボ 3
マツバガイ 12 ツノマタ(褐色タイプ) 2 ×
ウミトラノオ 11 タテジマフジツボ 1 ×
チェック欄の○印の数(N) 13 <評価>
1 きれいな海(76点から100点)
2 少しよごれた海(51点から75点)
3 よごれた海(26点から50点)
4 大変よごれた海(0点から25点)
○印の点数の合計(T) 122
平均点(T÷N) 9.4
評価点(平均点×8) 75
評価
Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか? 

この記事をシェアする