叡啓大学で共創プログラムの成果を報告!共創で広がる未来
ひろしまを学ぶ |
叡啓大学では、企業と学生と教員が連携しながら新しい価値創造に挑む「共創プログラム」を推進しています。
今回は、2025年度の成果発表会で報告された、プログラムの成果や、今後の展望をご紹介します!
共創プログラムって?
共創プログラムとは、企業・学生・教員が連携し、地域課題の解決や新しい価値の創出を目指す取組です。
一般的な授業や課外学習とは少し違う、叡啓大学ならではのこだわりが詰まったものです。
学生と企業は「対等」な関係
このプログラムの魅力は、企業と学生が対等な立場で共創する点です。学生は業界の常識にとらわれず、現場の実態をフィールドワークで明らかにし、新たな価値創造に貢献します。また、
企業と学生は雇用関係を結ぶ有償型の仕組みのため、企業は学生を戦力と見なし、学生も責任感を持ってプロジェクトに取り組むことで、本物の事業開発が実現します。
成果発表会
2025年度下半期参画企業の成果発表会は2026年3月26日に叡啓大学のキャンパス内で開催され、学生や教員、地域の企業・団体関係者など約50名が参加しました。
2025年度は広川グループ、新和金属、アクト中食、シンギとタッグを組み、それぞれの企業が抱える課題の解決に挑戦した学生たちが、取組内容を報告しました。
今回はそのうち、2025年度下半期参画企業の広川グループ、新和金属の成果報告の内容について、ご紹介していきます!
広川グループ
地域を元気にすることを目的に、広川グループが取り扱う複数商材を組み合わせて提案するクロスセル営業アプローチの開発に取り組みました。
単なる売上拡大ではなく、企業の収益向上と地域課題の解決を両立する価値提供の実現を目指したものです。学生と企業が協働し、全商材に対応可能な提案フォーマットの開発や、社内でクロスセルを推進するための仕組み設計を行いました。
今後は、本プログラムで構築したクロスセル営業※ の仕組みや提案フォーマットを実運用の中で検証し、改善を重ねながら全社への展開を進めていくとのことです。
※ 関連する別の商品やサービスを追加で提案・販売する営業手法
新和金属
設備保全チームの高い技術力を活かし、自社だけではない他社工場の課題解決を支援する新規事業の検討を実施しました。
学生によるインタビューや観察などのフィールドワークを重ね、新和金属の強みを活用したサービスモデルの構築と需要検証を行い、新たな事業の方向性を提示しました。その結果、提案内容を踏まえ、同社代表より本サービスの事業化に向けて具体的に検討を進める旨の意思決定がなされました。
今後は、設備保全の強みを活かしたサービスモデルの具体化および実証を進め、早期の事業化を目指して取り組んでいくとのことです。
共創プログラムのこれから
企業と学生と教員の共創により、多くの課題の解決に取り組んできた共創プログラム。これからも、学生たちの斬新なアイディアで新たな価値の創出を目指していきます。
共創プログラムにご興味のある企業の方は、ぜひ叡啓大学までお問い合わせください!
- お問合せ先
- 叡啓大学 価値創造ブランド推進課 社会連携係
- TEL:082-225-6312

