徹底解剖!ひろしまラボ ロゴ
文字サイズ 拡大 標準
犬をなでる女性

ペットを飼いたいと思っている方必見!保護犬・保護猫と一緒に暮らしませんか?

ひろしまを学ぶひろしまで暮らす |

広島県動物愛護センターでは、保護犬や保護猫を無償で譲渡していることをご存知でしょうか?

センターでそれぞれの犬や猫の性格や行動特性、健康状態などを確認したうえで、最後まで愛情と責任をもって育ててくれる方とマッチングしています。

広島県動物愛護センターって?

動物愛護センター外観

三原市本郷町にある広島県動物愛護センターでは、犬や猫の見学はもちろん、毎週土曜日に「飼い犬との幸せな暮らし方セミナー」など、飼い主さんをサポートする講座をたくさん開催しています。

「わんことお散歩体験」や「猫ふれあい体験」などのイベントも開催していますので、「ペットは飼っていないけど、ペットのいる暮らしを体験してみたい」という方も気軽にお越しいただけます。

広島空港からは徒歩約11分という便利な立地で、公共交通機関や車でもアクセスしやすい場所にあります。

犬と猫

広島県動物愛護センターが生まれ変わりました!土日祝日も開いています

令和5年8月、広島県動物愛護センターがリニューアルオープンしました。木造建てで温かみがあり、明るく楽しい雰囲気に。ぜひ遊...

関連記事

犬や猫の保護・引取りについて

保護・引取頭数の推移グラフ

広島県動物愛護センターは、1980年 (昭和55年) に開設されました。開設当初は、犬や猫など合わせて年間2万頭以上の動物を保護・引取りしていました。

その後は徐々に減少しましたが、現在も年間約1,000頭の犬や猫が保護されています。その内訳は大部分が野良犬ですが、飼い主さんが亡くなって取り残されたものや、多頭飼育崩壊などのやむを得ない事情で引き取る犬や猫もいます。

保護された動物たちは、新しい飼い主さんに譲渡できるように、センターでしっかりとケアされています。ここからは、保護後のケアや譲渡前のトレーニングなど、具体的な取組をご紹介します。

健康管理

聴診器を当てられる猫

センターに収容される犬や猫は、その多くが収容されるまでどのような環境で生活していたかわからないため、まずは検疫室で健康チェックと寄生虫の駆除を行います。

センターには治療や検査のための処置室や検査室のほか、手術室やレントゲン設備もあるため、ある程度の処置が可能です。もし収容時にけがや病気があった場合や、人慣れさせていく期間中に体調が悪くなった場合などには、センターの獣医師が診察します。

慣れるまでのケア

慣らし中の犬

健康チェックが済み、譲渡できると判断された犬や猫は保護室に移動し、本格的に人に慣れるためのケアが始まります。

センターに収容される犬や猫は、あまり人に慣れていない臆病な性格の子が多いので、少しずつ人や様々な物・音などに触れさせて、人間社会の中で落ち着いて暮らせるように慣らしていく必要があります。

この時に役立つのがフードやおやつです。保護室に来た犬や猫には手からフードをあげることで、人に対し「食べ物をくれるやさしい存在」と感じてもらえるようにしています。物や音に触れるときも、怖がる前にフードやおやつを与え、良いイメージと結び付けていきます。

また、担当スタッフはできるだけ毎回変えて、様々な人に慣れるよう心がけています。

走る3匹の犬

犬の場合、他の犬と一緒に複数頭を中庭に出して遊ばせることもあります。そうすると室内ではあまり人に寄ってこない臆病な子も、他の子につられて活発に動き回り、自分から人に近づいてくることもあります。

このように、時には動物同士の力も借りながら、収容された犬や猫たちが人間社会の中でうまく暮らせるよう、日々取り組んでいます。

不妊去勢手術の実施

不妊去勢手術を受ける犬

センターでは、むやみな繁殖を防いで適正な飼育をするため、不妊去勢手術をしたうえで犬や猫を飼育することを推奨しています。そのため、センターから譲渡する犬や猫については、手術可能な月齢に達している場合は不妊去勢手術を実施した上で譲渡を行っています。

譲渡までの展示

譲渡情報の掲示物

人に慣れて、一般家庭でも暮らしていけると判断された犬や猫は、いよいよ譲渡の対象として譲渡展示室へ移動します。譲渡展示室では、それぞれの犬や猫の性格やチャームポイントが来場者の方に伝わるよう、ポップを作成するなど工夫しています。

ポップを見て「もっと知りたい」と思った子がいたら、ぜひお近くのスタッフにお声掛けください。ポップには書ききれない、その子の魅力を熱くお伝えします! もちろん譲渡展示室に移動してからも、人に慣れるためのケアは続けています。

譲渡してほしいときは

譲渡会の様子

センターの保護犬・保護猫を家族に迎えるには3つのステップがあります。

ステップ1
譲渡を希望する方が、譲渡を受けるための条件をクリアしているか確認します。責任をもって飼育していただくため、講習会の受講や家族の同意、飼育環境のチェックを行います。特に65歳以上の方は、万が一、飼育が困難になった場合に預けられる人をあらかじめ探していただく必要があります。
ステップ2
無料の譲渡前講習会に参加し、動物のお世話の仕方や守らなければならないルールなどの大切なことを学びます。これから飼う予定の方だけでなく、既に犬を飼われている方、犬や猫をすぐには飼う予定はないけど勉強をしたい方など、どなたでも参加できます。
ステップ3
譲渡会に参加し、迎えたい犬や猫と出会いましょう。

広島県動物愛護センターにお越しください

スタッフと犬の集合写真

センターでは「人と動物が仲良く暮らせる社会」を目指して、犬や猫の新しい家族探しのほか、命の大切さやペットの正しい飼い方などをみなさんにお伝えする場として活動しています。

ホームページでは譲渡された犬や猫の飼い主さんからのエピソードも紹介していますので、チェックしてみてください。

譲渡後の幸せエピソード集はこちら

安心して新しい家族を迎えられるよう、センタースタッフがしっかりサポートしますので、興味のある方は、どうぞお気軽に一度足を運んでみてください。