諦めるのはまだ早い！21卒必見｢7月新卒入社歓迎企業｣とは!?
ひろしまで暮らす |
この春卒業した大学生の内定率が4年ぶりに前年を下回り、前の年と比べて、内定をもらっていない人が増えている現状があります。背景の一つとして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で就職活動のスタートが少し遅れたことも挙げられます。
そんな中、内定をもらっていない就活生を支援するために広島県が今年4月にあるサイトを立ち上げました。その名も｢ひろしまッチ！｣。県内の企業と就活生を結びつける地域密着型のサービスが特徴です。
21卒必見！｢7月新卒入社歓迎企業特集｣とは!?
このサイトでは採用活動を行っている県内企業を、業種や職種毎に検索することができるだけでなく、｢働き方改革実践企業として認定されている｣｢広島県仕事と家庭の両立支援登録企業｣｢奨学金返済支援制度導入企業｣などのこだわり検索が可能で、学生の目線に立った企業検索をサポートしてくれるサイトです。
この中でも、21年卒業の学生必見のサイトが｢7月新卒入社歓迎企業特集｣です。
ここでは令和3年4月から6月に採用選考活動を行い、7月までの間に、新卒入社として採用する｢積極採用企業｣の一覧を確認することが出来ます。新型コロナウイルス感染症の影響で就活が困難となり、卒業したけれど就職先が見つかっていないという方を応援したいという想いから、この｢21卒･既卒者応援キャンペーン｣は始まりました。
21卒 (大学院･大学･短大･高等専門学校･専修学校･高等学校を卒業) の方が対象となっており、加えて卒業して3年以内の方を対象に含む企業も多くあります。令和3年5月時点で人材を待ち望んでいる｢ウェルカム状態｣の企業は90社を超えます。小売業や製造業、建設業や卸売業など様々な業界の企業がエントリーしており、企業情報やPRポイントなどを確認できるだけでなく、そのまま応募ページにアクセスすることができます！
｢新卒として入社できる!?でもハンデがありそう･･･｣
ただ、4月入社の同期に比べて待遇が劣るのではないか？研修が十分ではないのではないか？会社での肩身が狭いのではないか？など、どうしても不安な気持ちは尽きないかもしれません。ただそのような不安を払拭するような嬉しい言葉を、7月新卒入社歓迎企業の採用担当の方は口にしていました。
県内のIT企業である株式会社フィッツの代表取締役、原田氏は｢内定が出たら7月を待たずとも、入社したいタイミングで入社できる。内定の次の日からでも歓迎｣と話していました。
また、自転車販売のasahiや自動車販売のガリバーを運営する株式会社SANKYOの採用担当である谷口氏は｢一人ひとりへの手厚いサポートには自信がある。4月入社にも負けないバックアップ体制があるので安心してほしい｣とのことでした。資格取得の費用も全額支援してくれるそうですよ！
今なら嬉しい特典も！プロが無料で相談に乗ってくれる!?
そんな｢7月新卒入社歓迎企業特集｣が掲載されている求人サイト｢ひろしまッチ！｣に会員登録すると、県内で働きたい就活生のみなさんに役立つ2つの特典がプレゼントされます！
特典の一つ目は就活･採用コンサルタントへの無料相談です。｢就活の進め方が分からない｣｢エントリーシートを添削してほしい｣などどのような疑問や依頼についても気軽に無料相談 (5回まで) することができます。Zoomを使ったオンラインでも、対面でも希望に合わせて対応してくれるそうですよ！
そして二つ目の特典は、就活情報誌｢D'companies (ディー･カンパニーズ)｣がプレゼントされるそうです。広島県内外の大学生たちが企画立ち上げをはじめ、取材や原稿制作などをして作った就活情報誌で、学生目線で就活について書き、企業訪問などを経て一冊にまとめたものです。広島県内の書店やアマゾンなどで、572円で販売しているそうで嬉しい特典ですね！
内定がもらえなかったらといって諦めるのはもったいないです。ひろしまッチ！には、あなたの積極的なエントリーを心待ちにしている90社を超える企業が掲載されているので、お気軽にサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した｢7月新卒入社歓迎企業｣については｢ひろしま県民テレビ｣でご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。