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認知機能検査について

印刷用ページを表示する掲載日2023年4月1日

認知機能検査とは

自己の認知機能(記憶力・判断力)を認識していただき、これからも安全運転を続けていくために行うものです。運転免許証の有効期間の満了日の年齢が75歳以上の方は運転免許更新の前に受けておかなければなりません。

認知機能検査の概要

 

 

検査の内容

(1)絵を記憶し、あとでその名称を答えます。
(2)検査を受ける日の日付、曜日、時刻を答えます。

検査時間 20分
持参物 検査・講習通知書、運転免許証、検査手数料
◎老眼鏡や補聴器が必要な方は、忘れずに持参してください。
検査手数料

1,050円

※認定検査で実施している自動車学校等では、手数料が異なる場合があります。

認知機能検査の内容について

(1)絵を記憶し、あとでその名称を答えます。

認知機能検査の絵

  • まず記憶しているもの全てを回答していただきます。
  • 次に、ヒントを出しますのでヒントを参考にして回答していただきます。
    (例)台所用品【フライパン】、戦いの武器【大砲】

(2)検査を受ける日の日付、曜日、時刻を答えます。

 

 
質問 回答
ことし なんねん 
今年は何年ですか?

ねん

こんげつ  なんがつ
今月は何月ですか?

がつ

きょう なんにち
今日は何日ですか?

にち

きょう なんようび
今日は何曜日ですか?

ようび
曜日

いま  なんじなんふん
今は何時何分ですか?

じ ふん
時  分 

以上で認知機能検査は終了となります。

検査の結果を役立てましょう。

  • 認知症のおそれなし
    → 引き続き安全運転に心がけましょう。
  • 認知症のおそれあり(記憶力・判断力が低くなっており、認知症のおそれがある)
    → 車の運転について、ご家族や医師と相談してみましょう。

※「認知症のおそれあり」と判定されたときは、別に医師の診断を受けるか、医師の診断書を提出するよう通知があります。
医師の判断等により「認知症」と判断された場合は、免許証の取消し処分等を受けることがあります。