第9回「減らそう犯罪」高校生CM甲子園入賞作品が決定!
「SNS型投資詐欺・SNS型ロマンス詐欺に気を付けて」、「ダメ絶対。大麻等の薬物乱用」をテーマとして第9回「減らそう犯罪」高校生CM甲子園を開催したところ、県内各地の高校から心のこもった作品の応募がありました。
審査の結果、「15秒CMの部」及び「30秒CMの部」の各3作品(計6作品)が入賞作品として選ばれました。これらの作品は、SNS型投資詐欺等や大麻等の薬物乱用について、注意喚起、被害防止を呼びかけるための広報に活用させていただきます。
作品募集期間:令和6年9月17日~同年11月22日
応募高校・作品数:19校・合計33作品
入賞作品紹介
画像を選択すると動画【YouTube(ユーチューブ)】を見ることができます。
15秒CMの部
グランプリ作品
広島県立府中高等学校 放送部
・作品名
「貴方と周り」
・伝えたいこと
「現実とは異なる、薬物乱用者が見る世界を伝えたい。」
準グランプリ作品
広島県立府中高等学校 岡田 雄太
・作品名
「それ、違法薬物のことです。」
・伝えたいこと
「薬物のバイヤーは薬物に「あんぱん」や「スピード」など親しみやすい名前を付けているが、名前が違っても薬物に他ならないということを伝えたい。」
第3位作品
広島県立府中高等学校 放送部
・作品名
「ちょっとだけ」
・伝えたいこと
「”ちょっとだけ”という軽い気持ちが薬物の深い沼へと沈んでいってしまうため、断る勇気が必要ということを伝えたい。」
30秒CMの部
グランプリ作品
広島県立府中高等学校 岡田 雄太
・作品名
「ラップで飛んでも薬で飛ぶな!!」
・伝えたいこと
「耳に残りやすいラップという題材を採用することで薬物乱用の危険性を改めて感じてほしい。」
準グランプリ作品
広島県立広島国泰寺高等学校 放送部
・作品名
「先生、それ詐欺ですよ!」
・伝えたいこと
「SNS 型ロマンス詐欺には、どんな人でも引っかかる可能性があること、怪しいと思ったら#9110 に相談することを伝えたい。」
第3位作品
広島県立府中高等学校 岡田 雄太
・作品名
「薬物で得られる快感は全て「幻想」です。」
・伝えたいこと
「薬物乱用で得られる幸福感はすべて偽りのものであり、幻覚で現実が見えなくなる前に乱用を止めてもらいたいということを伝えたい。」
お知らせ
入賞作品放映先の募集
高校生が心を込めて制作した作品の「発表の場」を募集しています。
放映にご協力いただける場合は、利用規約をお読みいただき、下記問合せ先までご連絡ください。
利用規約
- 共同著作権を有する制作者以外の方が作品を利用する場合は、事前に下記問合せ先へ電話にてご連絡ください。
- SNS型投資詐欺等による犯罪被害や大麻等の薬物に係るトラブルの防止を図るため以外の目的に利用しないでください。
- テロップを追加するなど利用者において作品を一部加工して利用する場合は、事前に下記問合せ先と協議してください。
- 利用に当たって、次に該当すると認められた場合には、関係法令に基づき適切に対処するとともに、専門家等とも相談しながら、速やかに抗議などの措置をとる場合があります。
(1).広島県警察の信用や品位を損なうおそれがある場合
(2).利用者が自己の商標や意匠とするなど、独占的に利用する場合
(3).特定の政治、思想、宗教の活動に利用されるおそれがある場合
(4).法令や公序良俗に反するおそれがある場合
(5).青少年の健全育成上、その施設等で放映することが適当でないと認められる場合
(6).その他、その利用が著しく不適当と認められる場合