令和6年7月2日(火曜日)午後4時から午後5時15分まで
山県警察署
協議会 会長以下7名
警察署 署長以下8名
県内における刑法犯認知件数は、昨年比約16%増加で、コロナ前に戻りつつあります。
SNSを利用した投資詐欺・ロマンス詐欺等も、約15億円の被害が発生していますので、「必ず儲かる」等のうまい話や、「連絡先がSNSのみ」等の不審なものには十分ご注意ください。
当署管内には、「やすらぎ施設長殺人事件」という重大な未解決事件があります。
どのような些細なものでも結構ですので、情報提供をお願いします。
当署管内では、今年になり2件の死亡事故が発生しています。
いずれも見通しの良い道路での発生です。
今後も、交通事故抑止のため、速度取締り等の交通指導取締りや交通監視を強化するとともに、道路管理者等の関係機関と連携した安全対策を講じてまいります。
当署管内は、自然災害が発生しやすい環境であるため、日頃から関係機関と連携し、水難救助訓練、山岳遭難救助訓練、装備資機材習熟訓練等、災害を想定した訓練を実施しております。
【委員】
管内で発生した交通死亡事故は、運転者が若いにも関わらず、なぜ防ぐことが出来なかったのでしょうか。
【回答】
脇見運転等、進行方向を確実に見ていなかったことが主な要因です。
車両の走行中は、運転にすべての神経を集中させることが不可欠です。
【委員】
横断歩道の付近で歩行者が立ち話をする等、渡るのかどうか不明なことが多く、非常に困ります。
スマートフォンを見ていて、急に車道を渡りだす等、歩行者の中にも交通マナーを守っていない人が多く、車の運転中に肝を冷やしたことがあります。
歩行者や自転車の運転マナーを含め、交通安全教育を更に推進してください。
【回答】
車の運転中には、歩行者等の動きに十分注意してください。
学校、保育園、各種会合等において、機会あるごとに引き続き交通安全教育を実施してまいります。
【委員】
特殊詐欺、デジタル詐欺、マイナンバー詐欺等について、被害者が増加している現状から、厳罰化に向けて法の見直しが必要なのではないでしょうか。
【委員】
警察がどのような活動をしているのかについて、様々な機会を通じてもっと広報すれば、住民にも理解を得やすくなると思います。
【委員】
地元の駐在所が廃止になった後も、建物をそのまま残してもらい、パトカーでのパトロールもよくやってもらっているので、地域住民として安心して生活できており、大変感謝しています。