令和8年6月29日(月曜日) 午後3時から午後4時35分まで
尾道警察署 3階講堂
警察署協議会 会長以下10名
警察署 警察署長以下11名
身近で発生する凶悪事件や交通事故情勢等を踏まえ、委員各位には、活発に発言してもらいたい。
管内の犯罪情勢及び交通情勢について説明するので、犯罪抑止方策、交通事故防止方策等について意見・提言を賜りたい。
県警察の機能強化計画(案)の概要について説明した。
令和8年5月末までの刑法犯認知状況や特殊詐欺被害状況とその対策について説明した。
令和8年5月末までの交通事故発生状況や交通死亡事故の特徴等について説明した。
車両の速度と死亡率の関係に触れた上で、交通事故分析に基づき、速度取締り指針を定めたことを説明した。
令和8年度第2回警察官募集の説明を実施した。
公安職公務員ガイダンスを、7月5日に実施することを説明した。
【委員】
歩道を自転車が通行できる条件について、説明してほしい。
【交通課長】
自転車は道路交通法上、軽車両と定義され、車道が原則となるが、自転車に限り、次の3つの例外条件を満たせば、歩道を通行することがで
きる。
【委員】
令和8年9月から始まる一部の一般道の法定速度引き下げについて、説明してほしい。
【交通課長】
生活道路として、児童や高齢者の日常生活に使用される道路は、法定道路が時速30キロへ引き下げられるが、中央線や車両通行帯が設けられた一般道路や中央分離帯等で自動車の通行の往復が分離されている一般道路は法定速度が時速60キロとなる。
標識で最高速度が指定されている道路は、その標識の速度が最高速度となる。
【委員】
警察庁推奨の詐欺対策アプリについて、説明してほしい。
【生活安全課長】
警察庁推奨アプリは「詐欺対策byNTTタウンページ」「詐欺バスターLite」の2つがあり、電話帳登録のない相手からの着信は発信者名が表示、不審な着信には警告表示されるなどの機能がある。
オトモポリスでも7月1日から特殊詐欺対策機能が追加される。
【委員】
SNS等を通じた匿流等の犯罪への勧誘や闇バイトに対して、地域としても危機意識の共有をもっと図るべきだと思う。
地域住民として注意すべき点や家庭、学校等でできる予防策等があれば教えてほしい。
【生活安全課長】
家庭では、「闇バイト」はただの犯罪実行者の募集であること、「トクリュウ」の犯罪に加われば逮捕されるまで使われ続け、人生台無しになることなどを話題にあげ、自衛意識や規範意識を高めていただきたい。
地域では、地域の役員会やイベント等の場で、「トクリュウ」の犯行手口や下見行為をする傾向について話題にあげ、防犯意識を高めていただきたい。
【委員】
行政の下で生活をしているものであり、行政と警察でねじれ現象が生じると思う。
【署長】
現時点では案であるため、御意見をいただきながら検討させてもらいたい。
【委員】
尾道と因島の例があるように、人員を大量導入できるメリットもあることから、各地域に丁寧に説明してもらいたい。
【委員】
因島の住民から、尾道署と因島分庁舎の運用は良いという声も上がっている。
【委員】
自転車の交通ルールが変わったが、広く知ってもらうため、広報をしてもらいたい。
【委員】
一般道の法定速度の引き下げについては、最近まで知らなかったので、広く知ってもらいたい。
【交通課長】
事前に周知を図っていく。
【委員】
警察庁推奨アプリでライトをダウンロードしているが、まだ市民はほとんど知らないと思う。
信用できるところから情報を入手できるようお願いしたい。
また、オトモポリスで新システムが追加されたことも周知してもらいたい。
【生活安全課長】
会合や商店のイベント活動で、説明を行っている。
また、中長期的にはなるが、広報ツールを利用して、長い目で広報活動を行っていく。
【委員】
トクリュウや闇バイトについて、県内の事例はあるのか。
【生活安全課長】
ある。
【委員】
全国的にニュースでも話題になっており、広島でもトクリュウ案件や若年化による犯罪等もあった。
地域住民としての危機意識を高めていく。
【委員】
福山で暴行等が流行っていると聞いた。
一昔前に戻っているとか、多くなっているとかいう情報を耳にしたが、どうなのか。
【生活安全課長】
少年い集などの事案はあり、少年事件も増加傾向にある。
昨年は大きな事件が発生したため、土曜夜市では体制を組み、少年グループが犯罪グループになる前に、少年補導活動を行っている。
【委員】
ゴールデンウイークに、尾道市内の横断歩道を、歩行者として渡るときに手をあげても車は止まらなかった。
警察での交通指導取締りが有効だと思った。
警察業務に対する委員の理解を深めるため、協議会終了後に白バイ訓練の視察を行った。