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大麦、小麦の採種ほ審査を行いました（三次市）
印刷用ページを表示する掲載日2023年6月15日
大麦と小麦の採種ほ審査をＪＡひろしま三次地域本部と北部農業技術指導所が共同で行いました。
大麦「さやかぜ」は、５月17日、三次市青河町の「農事組合法人ファームあおが」の採種ほ247aについて、また、小麦「ミナミノカオリ」は、５月24日、三次市三良坂町田利の「(有)みらさか農業公社」の採種ほ133aについて審査を実施しました。前年度水稲を栽培したほ場では畑地雑草が少なく、ほ場環境は特に良好でした。
種子生産では、異品種と雑草種子の混入を防ぎ、病害虫の発生を抑制する必要があり、栽培管理に細心の注意が払われています。
今作は、一部で倒伏がみられましたが、良好な生育です。今後行われる３回目審査を経て、ほ場審査の合否が確定する見込みです。
（北部農業技術指導所）
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