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水稲直播技術現地研修会で新型の水稲直播機を実演(三次市)

印刷用ページを表示する掲載日2021年5月21日

ハローと一体化した播種装置 本代と同時に播種

 5月13日,三次市の農事組合法人田幸西部において,JA三次・全農ひろしまが主催する水稲直播技術現地研修会が行われ,農研機構東北農業研究センターが実用化した「無コーティング種子の代かき同時浅層土中播種機」を実演しました。

 この新型機は,ドライブハローと播種装置が一体化した構造です。本代かきと同時に播種を行うと,参加者から驚きの声が上がり,関心の高さが伺えました。無コーティング種子は,田面から深さ約5mmの土中に鎮圧ローラーで播種され,転び苗や鳥害を軽減できます。

 JA三次営農企画課の若光課長補佐は「西日本での導入実績はほとんどないが,省力技術として以前から注目していた。今後の水田営農に貢献できる可能性を持っている」と話していました。

(北部農業技術指導所)

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