ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地ホットライン教育ひろしま > 広島県学校教育研究団体連絡協議会 > 広島県高等学校教育研究会 福祉部会

広島県高等学校教育研究会 福祉部会

広島県高等学校教育研究会 福祉部会

  

 会長 馬屋原 幸孝 (広島県立黒瀬高等学校)

 事務担当 武智 朋子

 連絡先 0823-82-2525

リストマーク組織

リストマーク会則

 

 研究の目標等


達成目標と評価指標
1 福祉・介護についての動向や制度改正について理解する。
 →福祉・介護についての動向や制度改正について理解できた研修参加会員の割合。
2 これからの社会で活躍するために必要な資質・能力を向上させる。
 →介護技術コンテストへの取組を通して,参加者の変容と資質・能力の向上が見られた生徒の割合。

  研究の内容及び方法

○福祉・介護についての動向や制度改正についての研修会を開催し,会員の理解を促進する。
○福祉や介護・介護技術等に関する研修会や研究授業, 会員への研修会報告等メール配信を行い,会員の情報共有とネットワークを作る。
○広島県高校生介護技術コンテストを開催し,生徒の知識や課題解決力や実践力などの資質・能力を培い,会員の教育力の向上に繋げる。

 具体的な研究活動

1 総会並びに第1回研究会

(1)日時 平成28年8月17日(水) 10:00~16:30
(2)場所 トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校
(3)内容
 ア 総会
 講演「福祉の動向と介護人材の育成について」
 講師 尾道福祉専門学校校長 上原 千寿子 先生
 イ 介護技術研修 「移動・移乗介助他」
 講師 トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校 吉岡 俊昭 先生
 ウ 全国福祉学校長会・中国地区福祉科高等学校長会及び中国地区高校生介護技術コンテストについて
 エ 広島県高校生介護技術コンテストについて
 オ 情報交換
(4)成果
 福祉に関する時事や最近の福祉の動向について,豊富な資料を基に家族難民,ガン破産,老後破産等の現状と,介護保険サービスについて大幅な給付削減策・「日本一億総活躍プラン」の閣議決定と「我が事・丸ごと地域共生社会現実本部」の動き,広島県福祉・介護人材確保等総合支援協議会の試み,実務者研修(通信)の経過報告など福祉・介護についての動向や制度改正について解説して頂き学ぶことができました。
 介護技術研修では,ボディメカニクス,てこの原理,体の軸移動を活用して「力のいらない介護テクニック」を利用した移乗・移動の実習を,会員3人グループで実施し,会員校での教育実践に役立てるものとなりました。
 全国・中国大会等の報告では福祉教育の動向や全国及び中国地区の学校の現状について国の政策の方向性と現状から課題や問題点について考えるきっかけになりました。広島県福祉部会は来年度,中国ブロック大会の事務局となるため中国ブロック高校生介護技術コンテストを運営しますが,その課題と対策を講じるための話し合いを行いました。
 広島県高校生介護技術コンテストへの取組を説明し,1月の実施に向け,実行委員会で計画を立て企画運営します。意見交換を行いました。
 会員校の課題等について情報交換を行い,会員間のネットワーク作りができました。
(5)参加者数 15人

2 第2回研究会

(1)日時 平成28年11月11日(金) 13:10~16:20
(2)場所 広島県立吉田高等学校
(3)内容
 ア 公開研究授業
 ・科目:「生活支援技術」 終末期の介護
 ・授業者:広島県立吉田高等学校 小橋まい 教諭
 イ 研究協議(分科会)
 ・指導助言者:高校教育指導課 武内 徳子 指導主事
(4)成果
 母(白血病)を看取っての自分の手記を活用し,死を疑似的に五感を使って体験した授業で,参加した様々な学校で今後活用したいとの意見がありました。 
(5)参加者数 13人(会員以外4人)

3 第3回研究会

(1)日時 平成29年1月22日(日) 10:00~15:00
(2)場所 広島国際大学 東広島キャンパス
(3)内容
 ア 第1回広島県高校生介護技術コンテスト
 審査員 広島国際大学 医療福祉学部 津村 弘子 先生
 トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校 吉岡 俊昭 先生
 広島県立広島皆実高等学校 黒田 京子 教諭
 イ 講演会 「介護の魅力」 講師 トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校 吉岡 俊昭 先生
(4)成果
 生徒3人1チームで事例の利用者の介護を8チームで競技し,最優秀賞世羅高校,優秀賞黒瀬高校A・Bチームでした。
事例の個別性にあわせて,高校生が具体的な声かけや介護技術を工夫していました。他校の質疑を見たり審査することにより,学習意欲や課題発見・解決学習に効果があり,指導者にとっても有意義でした。
(5)参加者数 合計150人:会員22 生徒115人(選手23人含む) 保護者13人

  研究成果

1 福祉・介護についての動向や制度改正について理解できた研修参加会員の割合
〔目標70%以上:目標通り達成できた〕
今年度,第1回福祉部会で福祉の動向や介護人材の育成の課題について講演を行いました。国の政策の方向性と現状について分かりやすくお話し頂き課題や問題点について考えるきっかけになりました。福祉に関する情報を集めることがなかなかできないのでよい機会となったという意見がありました。研修参加会員の理解できた割合はアンケート結果により73%(11/15人)でした。

2 これからの社会で活躍するために必要な資質・能力を向上させる。
〔目標90%以上:目標通り達成できた〕
高校生介護技術コンテストへの取組をとおして,生徒の参加者(23人)の変容と資質・能力の向上が見られた割合をみるためコンテスト選手の生徒アンケートを行いました。資質・能力の向上したと回答した生徒は94.5%で,変わらないと回答した生徒は5.4%でした。幅広い知識,課題発見・思考・コミュニケーション能力などのスキル,責任感・積極性・リーダーシップなどの意欲・態度,自信・共感力・思いやりなどの価値観・倫理観の項目でほとんどの生徒が向上したと答えていました。特に知識や他者との協力する力や考え決定し伝える力は「とても向上した」と回答した生徒が70%以上でした。

3 学習指導案(広島県立吉田高等学校 教諭 小橋 まい) (Wordファイル)(52KB)

4 実践報告書(広島県立吉田高等学校 教諭 小橋 まい) (Wordファイル)(34KB)

 参考:前年度の研究成果

1 指導内容や指導方法の改善に取り組み,教材研究や教材開発を行う会員の割合
〔目標70%以上:おおむね目標を達成できた〕
指導内容や指導方法等の授業改善に取り組んだ会員は,4回の研究会参加者の68.8%でした。内容は介護技術実技指導の改善や,ワークシートやICT教材を使用した授業,グループ発表を工夫した授業,事例学習の活用により生活支援技術や介護過程などで利用者の生活背景・価値観等を考えさせる授業などでした。活用事例や使用教材等を研究集録CDに収納して全会員に配付しました。
2 福祉・介護についての動向や制度改正について理解できた研修参加会員の割合
〔目標85%以上:おおむね目標を達成できた〕
今年度,第1回福祉部会で福祉の動向や介護人材の育成の課題について講演を行いました。「福祉・介護の現状」について理解できた研修参加会員は,「理解できた」は53%で「まあまあ理解できた」を含めると94%でした。福祉の動向や全国や中国地区の福祉系高校の活動の情報提供を行っています。
3 これからの社会で活躍するために必要な資質・能力を向上させる。
〔目標70%以上:目標通り達成〕
体験的な学びを通して培われる資質・能力の向上がみられた生徒の割合は,2校の生徒アンケートを回収し分析した結果,事前と事後の差の合計でプラス変化のあった生徒は72人のうち65人,90.3%で目標を上回りました。
4 学習指導案(広島県立黒瀬高等学校 教諭 黒瀬 香帆里) (Wordファイル)(52KB)
5 実践報告書(広島県立黒瀬高等学校 教諭 黒瀬 香帆里) (Wordファイル)(34KB)
6 学習指導案(広島県立黒瀬高等学校 教諭 金子 拓二) (Wordファイル)(54KB)
7 実践報告書(広島県立黒瀬高等学校 教諭 金子 拓二) (Wordファイル)(33KB)