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広島県高等学校教育研究会 家庭科部会

広島県高等学校教育研究会 家庭科部会

 会長 溝上 健文(広島県立海田高等学校)

 事務担当 中村 里佳

 連絡先 082-822-3030

リストマーク組織

リストマーク会則

 研究の目標等

(今年度の研究による達成目標・評価指標・達成基準)
   生徒が自ら課題を発見し解決できる力を育むために,主体的な学びにつながる家庭科の授業づくりと評価の工夫について研究する。
達成目標評価指標

H28実績値(中間報告)

H28目標値
(1) 教員の資質向上を図る。主体的な学びを育む授業づくりに関する研修会や講演会,研究授業に参加した加盟校の割合。78.0%74.4%
(2) 実践事例を基に指導方法と評価について研究する。各地区で主体的な学びを育む授業づくりを意図した学習指導案や教材等を持ち寄り,指導方法と評価の工夫について検討した加盟校の割合。60.0%61.10%
(3) 生徒が自ら課題を発見し,解決できる力を育む。各加盟校において,主体的な学びを育むための学習指導案を作成し,授業を実施した加盟校の割合。「課題発見・解決学習を意図した授業」66.0%70.90%
(4) 評価の妥当性を高める。1 主体的な学びを育む授業を実施後,生徒の課題意識や行動の変容について評価をした加盟校の割合。70.0%82.0%
2 1において,評価をした加盟校の内,授業を実施後60%以上の生徒が評価規準を満たした加盟校の割合。90.0%94.0%
(4) 評価の妥当性を高める。3 1において,評価結果を授業改善に生かした加盟校の割合。93.0%96.0%

  研究の内容及び方法

(1)主体的な学びを育む授業づくりに関する研修会や講演会を開催する。
(2)各地区で主体的な学びを育む授業づくりを意図した学習指導案や教材等を持ち寄り,指導方法と評価の工夫について検討する。
(3)各地区の公開研究授業等において,主体的な学びを育むための学習指導案を作成し,公開研究授業を実施する。
(4)加盟校において,主体的な学びを育むための授業を実施する。
(5)(4)で実施した後,授業の目標に対する生徒の学習の到達状況から生徒の変容を評価することにより,評価の妥当性を検証する。

 具体的な研究活動

1 研究大会

(1) 期日:平成28年6月29日(水)
(2) 場所:広島大学教育学部管理棟第1会議室
(3) 内容
 ア 講演
 ・ 演題:「新学習指導要領における家庭科教育の方向性」
 ・ 講師:広島大学大学院教育学研究科
 教授 鈴木 明子 氏
 イ 研修報告
 「高等学校『家庭基礎』における自立した生活者を目指すカリキュラム開発~本質的な問いから教科目標にせまる構想~」 広島県立沼南高等学校 中岡 和美 教諭
 ウ 指導・講評
 「家庭科における主体的な学びにつながる授業づくりと評価の見取りについて」
 広島県教育委員会高校教育指導課 藤田 春恵 指導主事
(4)成果: 講演では, 広島大学大学院教育学研究科鈴木明子教授から,家庭科の指導方法および評価方法の工夫について ,新学習指導要領における家庭科教育の方向性を踏まえて御講演いただき,多くの示唆を得ることができた。また,藤田指導主事から指導講評をいただき,大変有意義な会となった。
(5)参加者数:81名

2 各地区研修会 

(1)広島東地区
 ア 期日:平成28年8月4日(木)
 イ 場所:広島製菓専門学校
 ウ 内容
 ・テーマ:「天然酵母を使った冷蔵発酵の製パンプロセス紹介・短時間発酵で作る製パン(フォカッチャ)実習」
 ・講師:広島製菓専門学校 山川 裕一 氏
 エ 成果:天然酵母種(レーズン)の作り方や冷蔵発酵法,手捏法など専門的な内容について研修することができた。
 オ 参加者数:11名
(2)広島西地区
 ア 期日:平成28年8月8日(月)
 イ 場所:広島県立祇園北高等学校
 ウ 内容
 ・講演:「授業に生かせるアクティブ・ラーニングの具体的手法について」
 ・講師:広島市立安佐北高等学校 久保田 まゆみ 教頭
 エ 成果:久保田まゆみ教頭先生が長年実践されてこられたアクティブ・ラーニングの授業実践例と具体的手法を分かりやすくご提示していただき,授業改善の方向としての具体的手法と評価の在り方などについて理解を深めることができた。また,教師力を磨くという原点から考えさせていただく良い機会となった。協議会では,主体的な学びにつながる授業づくりと評価について意見交換をした。今後は,評価の在り方について継続した課題として取り組んでいく。
 オ 参加者数:13名
(3)福山地区
 ア 期日:平成28年8月3日(水)
 イ 場所:穴吹調理製菓専門学校
 ウ 内容
 ・テーマ:「前菜・主菜のドレッシング,ソースの工夫について」
 ・講師:穴吹調理製菓専門学校 西洋料理専門調理師 大原 一郎 氏
 エ 成果:前菜の盛り付けを中心に,飾り切り,ソース,食材の盛り付け方など,指導者の技術力向上に役立つ内容であった。研究協議では,各校から教材,学習指導案を持ち寄り生徒の主体的な学び合いを育む授業の在り方について,協議と情報交換を行うことができた。
 オ 参加者数:21名
(4)呉地区
 ア 期日:平成28年8月4日(木)
 イ 場所:広島県立呉宮原高等学校
 ウ 内容
 ・テーマ:「保育に関する呉市の地域課題について」
 ・講師:呉市福祉保健部 子育て施設課 課長 山本 正美 氏
 子育て支援課 課長補佐 大窪 敏幹 氏
 子育て支援課 主幹 村田 雅雄 氏
 エ 成果:呉市の子育て支援について,改めて詳しく知る良い機会となった。子どもや共生社会についての授業等で,研修会の内容を活用することができる。研究協議では,生活の中の課題の発見及びその改善についての学習指導案が各校から提示され,他校の教材の工夫や評価の方法について知ることができた。
オ 参加者:5名
(5)尾三地区
 ア 期日:平成28年8月5日(金)
 イ 場所:広島県立三原特別支援学校 泉聚宿
 ウ 内容
 ・テーマ:「生徒の自己肯定感を育てる家庭科とは」
 ・講師:広島県立三原特別支援学校 井上 彰美 高等部主事
 エ 成果:生徒の自己肯定感を高める方法を実践例から学ぶことができた。また,特別支援学校を会場にさせていただくことで,特別支援学校への理解を深めることができ,コーディネーターさんとの顔つなぎにもなった。研究協議では,各学校での実践の持ち寄りや改善例などにより,授業実践のヒントを共有することができた。
 オ 参加者数:7名
(6)三次地区
 ア 期日:平成28年8月22日(月)
 イ 場所:広島県立三次高等学校
 ウ 内容
 ・テーマ:「系統性を重視した消費生活の指導に関する中高合同研修」
 ・講師:広島県立教育センター 教科教育部 小桝 由美 指導主事
 エ 成果:中高合同で,消費生活領域の指導について,各校種の指導内容または実践報告から互いの理解を深めるとともに,主体的に学習に取り組む態度の育成を目指した家庭科の授業ポイントについて情報交換を行うことができた。
 オ 参加者数:12名(うち中学校教諭5名)