中古住宅の流通促進に向けた取組
広島県では『安心・挑戦・誇り ひろしまビジョン』に掲げる「持続可能なまちづくり」の実現に向けて、「都市のスポンジ化」や郊外部における低密度な市街地の形成を抑制しながら、災害リスクが低く利便性の高いエリアへ居住が誘導された集約型都市構造の形成を推進しています。
また、全国的に住宅ストック数は総世帯数を上回っており、今後の人口・世帯数の減少により活用されていない住宅ストックの更なる増加が予想されます。
中古住宅の流通促進に向けた方策について（令和４年度とりまとめ）
こうした状況を踏まえて「中古住宅の流通促進」に向けた施策検討を行い、これまで得られた知見等を基に「中古住宅の流通促進に向けた方策について（令和４年度とりまとめ）」を策定しました。
中古住宅の流通促進に向けた方策について（令和４年度とりまとめ）
これに基づき、令和５年度からは幅広い年代の方に対して「豊かな暮らしやライフスタイル」を提案していく中でリノベーションの普及促進を図りながら、「不動産関連情報の一元化・オープン化」の推進による市場活性化に取り組んでいきます。（施策の方向性は下記イメージのとおり）
具体的な事業についてはこのページにおいて随時情報を更新していきます。
これまでの取組状況（施策検討）
令和３年度・令和４年度に学識経験者、県内外の民間団体、市町などが参画する検討体制を構築し、専門的な知見やノウハウの提供を受けながら、中古住宅の流通促進に向けた施策検討を行いました。
中古住宅の流通促進に向けた検討チーム（令和３年度）
概要
居住誘導区域内において中古住宅の需要と供給がマッチングしないといった課題を分析して、居住誘導区域内の中古住宅の流通促進に向けた具体的な方策を検討する。
| 日時 | テーマ |
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令和３年６月３日 |
供給側の現状について |
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８月２日 |
需要側の多様な居住ニーズについて |
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９月３０日 |
課題分析と解決策について |
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１２月１６日 |
「居住誘導区域内の既存住宅の流通促進に向けた方策」について |
検討結果
魅力的なライフスタイル創出検討チーム（令和４年度）
概要
県民がライフステージやライフスタイルなどの変化に応じて、多様な選択肢から魅力的な居住環境を選び、住み替えることができる環境を整備するため、中古住宅の流通促進に資する施策を検討する。
| 日時 | テーマ |
|---|---|
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令和４年９月１４日 |
中古住宅とリノベーションの現状と課題、戦略の方向性について |
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９月２２日 |
不動産テックの現状と見通しについて |
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９月２８日 |
「魅力的なライフスタイル」を意識させる戦略と打ち手について |
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１０月２５日 |
不動産流通市場の現状と課題，アプローチの方向性について |
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１１月１４日 |
施策イメージと訴求内容について（１） |
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１１月３０日 |
施策イメージと訴求内容について（２） |
検討結果
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