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トラブル事例|インターネットオークション詐欺について

印刷用ページを表示する掲載日2012年1月1日

 インターネットオークションで,商品を落札して,代金を振り込んだのに商品が送られてこない,連絡も取れなくなった,という相談が増加しています。
 インターネットオークションは手軽に利用することができるという反面,相手とのやりとりがインターネット上で行われることから,詐欺やトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
 ここでは,詐欺被害やトラブルに巻き込まれないようにするための注意点と,実際に巻き込まれた場合の対応方法を紹介します。

1 取引相手をよく確認する

 取引相手の評価欄をよく見て,過去に問題がないかよく確認する。
 過去の取引に問題がないからといって安心とは限りません。
 最近では,不正アクセスによる「なりすまし」の可能性もあります。不自然な出品(例えば,過去,落札ばかりしている人が,急に高額の商品出品をする。一度に同一の商品を多数出品する,など)については,相手に電話で確認するなど注意してください。

 2 取引は慎重に行う

 取引相手の住所,氏名,電話番号等の身元をよく確認してください。電話番号が携帯電話だけの場合,固定電話番号を確認するなど身元をしっかり確かめてください。
 代金を振込みする前に,インターネットオークションのトラブル口座もチェックして,問題のある口座かどうか確認してください。
 また,出品者と落札者の品物や代金の受け渡しを確認するなどして取引の安全を確保する「エスクローサービス(第三者企業による集金配送サービス)」業者等を利用する。

 3 落札した商品が届かない場合は・・・

  取引相手の住所が分かっている場合は,期限を設けて配達証明付き内容証明郵便で商品の発送若しくは返金を求める,といった催促の方法もあります。

 ~内容証明郵便とは~
 内容証明郵便とは,「何年何月何日に,こういう内容の手紙を出した」ということを公的に証明してくれるものです。
 これに配達証明をつけると「相手に配達物がいつ届いたか」もあわせて証明されます。
 文章は定められた様式がないので,簡潔明瞭にして,正確な事実と自分の意思・要望のみを記載してください。
 また,法的手段に訴える旨を内容に入れておくと,相手に心理的な威圧を与える効果もあります。
 内容証明郵便は,同じ物を3通作成し,1通は相手に郵送され,1通は郵便局で保管され,1通は差出人の控えとなります。
 配達証明付き内容証明郵便は書留のみ可能であり,料金は1400円程度かかります。(ただし,速達,謄本(文書)1通の場合)
 取り扱っている郵便局に制限があるので,事前に確認してください。

 また,インターネットを通じて24時間受付する電子内容証明サービス「e内容証明」もあります。

4 警察へ相談に行く

 詐欺の疑いがある場合は,関係書類を持って最寄りの警察署へ相談に行くようにしてください。

 ※なお,相談受付時間は,原則として平日(土日,祝日を除く)の午前8時30分~午後5時です。
予め電話で連絡してから相談に行かれるようにお願いします。

 相談に行く際は,

  • オークションの該当ページの印字
  • オークション主催者からの落札通知メール等の印字
  • 相手方からのメールの本文およびメールヘッダの印字
  • あなたが相手方へ送ったメールの印字
  • 振込送金の控え
  • 評価欄
  • 相手方と取引した他の人から情報入手したメール等

 などの関係資料を用意して,最寄りの警察署へ相談してください。

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