高齢者の交通事故防止
印刷用ページを表示する掲載日2024年7月16日
令和5年中の高齢者が関係する事故の特徴
〇県内の交通事故死者78人中38人が高齢者(48.7%)
〇高齢死者の状態別では、歩行中が16人(42.1%)と最も多く、次いで 四輪乗用中14人(36.8%)となっています。
※詳しい交通事故統計はこちら(~事故統計~)
安全で快適な交通にするために・・・
〇加齢に伴う身体機能の変化を理解しましょう。
〇最近、体力などの低下により、車の運転に自信を無くしたり、「次回の免許更新はどうしようか?」と悩んでいる方、運転免許証を返納するという制度があります。
〇自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置などの先進技術を搭載した安全運転サポート車は、運転者の認知ミスや運転操作のミスを補完してくれます。
〇身体機能の変化を認識し、外出する時は交通安全実践ポイントを実践してみましょう。~資料チラシ:交通事故に遭わないために~
〇70歳以上の運転者の方は、高齢運転者標識を車体の所定の位置につけて運転しましょう。
〇高齢者の方を見かけたら、ゆとりと思いやりを持った運転を心がけましょう。~道路交通法上の保護規定について
〇高齢者の方がいるご家族の皆さまは、ふだんから交通安全意識を高めるような話(反射材の着用、道路横断の仕方、運転について)をするなど、一緒に高齢者の交通安全教育に参加してください。