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令和8年度 第1回 大竹警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2026年7月1日

開催日時

 令和8年6月22日(月曜日)午後3時30分から午後5時25分まで

開催場所

 大竹警察署 3階講堂

出席者

 警察署協議会 会長以下7名
 警察署 警察署長以下7名

あいさつ

会長あいさつ

 各地域・職域の代表として、警察署の様々な活動に対する活発な御意見や御提言をいただきたい。

署長あいさつ

 委員の皆様方から警察署の在り方や、管内において解決が望まれることなどについて、御意見や御要望を伺って、皆様と問題意識を共有して対策を講じて参りたい。

警察署の業務説明

管内の犯罪情勢について

 本年5月末までの刑法犯認知件数や特殊詐欺の被害状況等について説明するとともに、発生している犯罪の特徴や大竹警察署における被害防止活動について説明した。

管内の交通情勢について

 本年5月末までの交通事故発生状況(死亡者数・人身事故件数・負傷者数)について説明するとともに、交通事故の特徴や大竹警察署における交通事故防止のための広報啓発活動等について説明した。
​ 本年4月から始まった自転車の交通違反に対する取締り状況や高齢運転者対策等について説明した。

「県警察の機能強化」について

 署長から委員に対して「県警察の機能強化」について説明した。

速度取締り指針について

 交通事故実態に基づく重大事故防止のため、当署管内での交通事故発生状況から、重点路線、重点時間帯、取締り区域を選定し、速度超過は重大事故に直結するため速度取締りを重点として取締りを実施することを説明した。
 

 その他の取締り要点について

  • 通学路・国道の抜け道等における運転者への安全指導と取り締まりの強化
  • 横断歩行者等に対する歩行者妨害等の指導取り締まりの強化
  • 飲酒運転等悪質運転者の取締りの強化
  • 自転車運転者に対する指導取締りの強化

委員からの意見・要望等と警察署における対応

【委員】
 交通事故の数値は、人身事故だけを計上しているものなのか。
【地域交通課長】
 交通統計に関する事故の数値は人身事故を計上し、物損事故の件数は、一般的な広報資料等では「交通事故件数」として表記していない。

【委員】
 近所で時々怒鳴り声が聞こえる時は、通報して良いのか。
【地域交通課長】
 怒鳴り声や人が言い争っているような声が今まさに聞こえたというような急を要する場合は110番通報をしていただきたい。

【委員】
 4月から自転車ルール「青切符制度」が導入されたが、どのような状況か。
【地域交通課長】
 警察では、いわゆる「青切符制度」導入前から自転車の交通違反に対しては指導警告という対応を行っており、令和8年に入っても指導警告件数は増加している。
 当署としては、これまでの取り組みを一層推し進め、自転車ルールの周知に努めていきたい。

【委員】
 歩道幅が狭く自転車通行不可の歩道なので自転車が車道を通って、かえって交通事故が発生してしまったというような事例はないのか
【地域交通課長】
 自転車の事故について「歩道を通行できないので車道を通行していたところ、事故が起きた」という統計をとっていない。

【委員】
 自動車が後についたら自転車が左側に寄らなければならないのに寄らないから、自動車が黄線をはみだして追い越した場合は両方を検挙するのか。
【地域交通課長】
 本年4月の改正道路交通法の施行は、自転車のルールを再認識してもらい、自転車の交通事故を減らすことが目的であり、自転車・自動車双方の利用者の意識改革と原点に立ち戻っていただけるよう、広報・啓発活動や取り締まりに取り組んでいきます。

​【委員】
 大竹市内における警告と青切符の割合はどうか。
【地域交通課長】
 令和8年4月の「青切符制度」導入後には、一気に指導・警告件数は増加している。

【委員】
 自転車の実質的な違反は、取締りの強化以前の状況と変化を認知できているのか。
【地域交通課長】
 指導・警告の件数は増加しているが、自転車の交通違反が増えたというよりはパトロールの警察官がこれまで以上に自転車に目を向けるようになったためと考えられる。
 これまで以上に自転車ルールの周知に努め、自転車の交通違反が1件でも少なくなるよう取り組んでいきたい。

【委員】
 自動車の運転もセンターラインの種類で追い越しやはみ出しのルールが異なるが、正しい通行方法について知りたい。
【地域交通課長】
 自動車で、自転車を追い抜く際にセンターラインが黄色の場合や道幅が狭い場合など、自転車との間に十分な間隔が確保できないときには、「間隔に応じた安全な速度」で進行することとされ、自転車も自動車に追い抜かれる場合にはできる限り道路の左端に寄ることとされている。
 当署としては、自転車追い抜きルールのほか、自転車に関する様々なルールや制度についての各種広報活動に取り組んでいきたい。

【委員】
 朝の通学路で、スピードを出すクルマが多いと感じているが、朝の通学・通勤時間帯に見守りや取締りの強化はできないか。
【地域交通課長】
 通学・通勤時間帯には歩行者・車両ともに通行量が多く、この時間帯の警戒が重要であることから、各季の交通安全運動の期間や毎月1・10・20日の交通安全日をはじめとした早朝の交通取締りのほか、管内の交番・駐在所による通学路の朝の見守り活動を定期的に実施している。
 今後も交通事故多発時間帯・エリアの分析に基づいた、柔軟な取締り活動を進めていきたい。

視察等

 協議会会場において、大判ポスター等を掲示して「特殊詐欺被害防止」、「夏の交通安全運動」、「減らそう犯罪県民総ぐるみ運動」に関する広報啓発を行った。

 

総括

 事件事故等の際の110通報は県警察として組織的に管理しており、いたずら目的の110番通報はだめですが、ご質問のような場面では、遠慮なく110番通報をしていただきたい。
 自転車の運転に関する質問を多くいただいているが、まずは自転車のルールを周知していくことが課題と考えている。
 引き続き、委員や地域の皆さまの御協力をいただきながら取組を推進していきたい。

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