令和4年6月27日(月曜日)午後4時から午後5時5分まで
大竹警察署
協議会 西尾会長他6名
警察署 秋本署長他7名
1月から5月はコロナの影響が減り,人が動きだし,犯罪の認知件数は増加傾向にあります。特殊詐欺対策として防犯機能付き電話機があり,大竹市においても購入時に助成が得られます。子供・女性対象の声かけ事案は,人が歩き出しており,一人歩きが減ったことから,減少しているようです。
この度,広島県安全安心アプリができましたので,ご活用お願いします。
今年は大竹市内での死亡事故はないものの,コロナの影響が減って人の動きが増えたようで,県内では事故が増えているようです。免許返納についてはほぼ横ばい状態であり,返納後の生活の足をどうするかということもあり,行政と一緒に生活の支障がないようにすすめていきます。
速度取締りの指針について,交通事故実態に基づき,速度取締りを国道2号線や市道玖波青木線を重点的に行うことなどを説明しました。
【回答】(交通課長)
信号機運用は,夜間のみ点滅信号で昼間は通常の信号運用としておりましたが,令和4年1月6日から令和4年2月24日までの約1か月半の期間は,夜間のみならず昼間も点滅信号とした試験運用を行いました。同期間において,同所周辺での交通事故の発生はありませんでした。今のところ,同試験運用にかかる警察への意見は寄せられておりません。今後は,警察から地域住民の皆様の意見を求め,参考としながら検討を進めていきたいと考えております。信号機を撤去する場合となった際は,道路管理者である大竹市と協議しながら,信号撤去後も交通事故抑止のための交通規制を設定する等,検討していきたいと考えています。
【回答】(署長)
待ち時間が長く,ドライバーの方がイライラされる状況もあると思われます。信号機を新しい場所につけて欲しいという要望もあり,安全に配意して快適さも求めてながらやっております。引き続き,様々な意見をいただきたいと思います。
【回答】(交通課長)
当署管内では,本年の1月には暴走バイクを信号無視で検挙をしております。当署管内を走行する暴走バイクの多くは,大竹市内以外の場所からやってきており,当署管内にある大竹港の夜景や岩国方面を目的地として目指して走行している状況を警察は把握しております。今後,次第に暑くなるにつれて,複数のバイクによる騒音苦情や危険・迷惑行為といった110番通報等が徐々に増えてくることが懸念されます。当署といたしましては,現場で検挙できるものについては確実に検挙し,暴走行為を行う者に対する検挙活動を粘り強く推進してまいる所存であります。
【回答】(署長)
法令を駆使して検挙していきたいので,引き続き通報等をお願いします。
【回答】(交通課長)
今後,店舗ができる予定があり,細かに道路管理者と協議しながら対応するようになると思われます。事故がないように取り組みます。
【回答】(署長)
現場の状況を見ながら,警察としては規制等どういう対策がとれるか状況を見ながらベストな選択を考えていきたいと思います。歩道については,狭いところが多く,改良は難しいところがあります。警察から道路管理者に対し,今後道路改良等がある場合には,意見を言えることはあると思います。警察としては道路管理者とともにより良い交通環境をつくれるよう努めていきます。
【意見】(委員)
事故がない方が良い。気づきがあれば,早め早めにお願いします。
【回答】(交通課長)
警察車両のほか,白バイがありますので,安全に必要な所を回らせていただき,活動できる範囲で対応させていただきます。
【回答】(署長)
警察としては危険な状況があれば指導等を行います。道路形状の変更による解決策として,所有者が公共側に土地の提供といった話をすること等になりますが,道路管理者へ注意喚起をするといったことで,今回の意見を役立てたいと思います。