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令和3年度 第3回 大竹警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2022年1月11日

開催日時

令和3年12月16日(木)午後4時から午後5時まで

開催場所

大竹警察署

出席者

協議会 西尾会長他6名
警察署 新庄署長他4名

議事要旨

協議会開催前に大竹警察署内の生活安全刑事課取調室,留置施設の視察を行った。

会長挨拶

署長挨拶

議題

大竹市の犯罪状況等発生状況について(生活安全刑事課長)

コロナ禍でもあり,犯罪の認知件数は減少している。特殊詐欺の発生は6月に入り還付金詐欺の届出は受けている。子供・女性対象の声かけ事案は増加している。

令和3年間の交通情勢(交通課長)

交通事故の発生状況について説明した後,出会い頭事故が増加傾向,交通死亡事故実地検査の実施,高齢者の運転免許証の返納状況等の補足説明を実施。
また,「第11次広島県交通安全計画について,令和7年まで交通事故死者数60人以下を目標としている。」旨説明。

速度取り締まりの指針(交通課長)

速度取締りの指針について,交通事故実態に基づき,速度取締りを国道2号線や市道玖波青木線を重点的に行うことなどを説明。

質疑等

安全運転管理者による飲酒の有無のチェック,機器を使用した酒気帯びの有無を確認することの義務化と 聞いている。また,簿冊での記録化について,何かひな形でもあればホームページなどで公開してもらいたい。アルコールチェッカーについては,今は手に入らない状況です。

【回答】(交通課長)
来年(2022年)4月から施行予定であり,10月からアルコールチェッカーでのチェックを始める予定ですので,その頃には手に入りやすくなるのではないかと思われます。簿冊についてはどのようなものか警察本部と調整中です。
【意見】(委員)
当社では従業員の毎朝の体温チェックを行っているので,飲酒チェックも問題なく習慣化するのではないかと思っています。事業所が飲酒運転についての意識を持つことが大切だと思う。

大竹市内で,女性や子どもに対する声かけなどでよく発生するところはあるか。

【回答】(生活安全刑事課長)
発生件数が少ないため,分析は困難なところはあります。気さくな気持ちで声をかけたことが子どもにとっては怖かったという事案もありますし,発生件数として把握はあるが,集中して発生しているところはありません。広島市内では,街灯を青色LEDに変えて,防犯としているところもあります。発生などに関しては,県警メルマガで発信するなど,情報提供をさせていただきます。

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