令和8年2月6日(金曜日)午後3時30分から午後5時10分まで
府中警察署 3階講堂
警察署協議会 会長以下4名
警察署 警察署長以下10名
警察署協議会連絡会が警察本部で開催された。
各地区の協議会がその地域に合った活動をしていた。
先日、県警の年頭部隊視閲式を見学し、本日は府中警察署で総合対処法訓練を見せいただいた。
今年度最後の協議会となる。
積極的な意見交換の場になるようお願いする。
本日見ていただいた総合対処法訓練は、現場を想定しており。各種法令適用の可否や状況に応じた的確な判断や対処技能を日ごろから学ばせる訓練である。
令和7年中の刑法犯認知状況、特殊詐欺等の発生状況について説明するとともに、広島県減らそう犯罪基本計画(「減らそう犯罪」ひろしま安全なまちづくり推進条例に基づく「減らそう犯罪」第6期ひろしまアクション・プラン)について紹介し、取組として
について説明した。
令和7年中の交通事故発生状況(死亡者数0、人傷事故件数、負傷者数、物損事故数)について説明するとともに、管内発生の交通事故の時間帯、場所、形態等の特徴、交通事故に遭わないための注意点について説明した。
警察官募集が始まる。
35歳まで受験可能である。
親族や知人、学生の方、転職を考えている方等いれば勧めていただきたい。
【委員】
府中地域の特徴的な犯罪や事故について
【警察側】
●犯罪について
上下地区の空き家に泥棒が入る事案が3件発生した。
盗難被害はなかったが、ガラスを割られて侵入されている。
また、チェーンソーや草刈り機の盗難が、年に1~2件発生している。
いずれも捜査中であるが、草刈りをするなどこまめな管理を行い、空き家に見せないようにするのも被害防止の一つである。
●交通事故について
午前10時から午後0時の事故が多い。
通常、朝夕の通勤通学時間帯の事故が多いが、当署管内では高齢者の事故が多く、買い物や通院のための運転時が多い。
【委員】
信号機のない横断歩道での事故や車の停止状況はどうか。
【警察側】
JAFの停止率全国調査では、全国平均は56.7%で、広島県は61.6%であり、全国21位となっている。
令和7年中、人対車の事故は4件発生しており、横断歩道横断中の歩行者が被害に遭う事故は2件であった。
【委員】
国道486号線に右折用信号ができないか。
【警察側】
国府小学校入口交差点については、新しい橋の開始や道路の拡張工事が行われる予定であり、調査検討しながら矢印信号設置を検討する。
【委員】
サイバー犯罪・情報セキュリティ対策について
【警察側】
●サイバー犯罪に関する相談について
具体的な内容としては、不正アクセスによりアカウントが乗っ取られ、知らないうちに買い物をされたとか、社長や経営者になりすまして社員にメールを送り、お金を振り込ませるビジネスメール詐欺などがある。
●ランサムウェアについて
ランサムウェアに感染するとパソコン内のデータが暗号化されて使えなくなり、データを元に戻すことと引き換えに金銭、暗号資産を要求されるものである。
また、データを盗み出して、ネット上に公開されたくなければお金を払えという手口も増えている。
企業が狙われることが多く、外国からの攻撃、外国のサーバーを経由して攻撃されるなどしており、捜査が困難である。
●対策について
VPN機器、システムを最新のものに変える
ログインパスワードを難しい複雑なものに変える(10桁以上を推奨、大小アルファベットと数字が混在したもので一桁でも多くパスワードを設定する)
警察は、学校や企業へ防犯指導を行っており、特に企業に対しては、警察本部の専門部門がしている。
【委員】
高齢者の免許返納状況はどうか。
【警察側】
毎日、返納手続を受理している。
高齢になっても運転ができないと生活に困ると思われるが、大きな事故を起こす前に、返納を考えてもらう必要はある。
警察業務に対する委員の理解を深めるため、協議会開始前に、道場において総合対処法訓練の視察を行った。
委員からは、
といった感想があった。