令和7年5月19日に開催された第5回芸備線再構築協議会幹事会において、地域経済効果の最大化及び検証を目的とする実証事業の実施が決定されました。
こちらでは今後実施が予定される実証事業についてご紹介します。
二次交通の接続強化の実証事業の一環として、庄原市・新見市において、芸備線列車に合わせた観光向けの二次交通が運行されます。
芸備線とシャトルバスを乗り継いで、庄原・新見の観光地へお気軽に行くことができます。
是非この機会にご利用ください。
このほか、西城地域・東城地域では、芸備線列車に合わせた住民向けの予約乗合バス・タクシー等の二次交通を運行するよう調整中です。運行の詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。
庄原市では、芸備線列車に合わせ、備後西城駅・東城駅において以下のとおり駅と観光地と結ぶ二次交通が運行されます。
運行時刻 | 接続する芸備線列車 |
---|---|
〇往路 〇復路 |
〇往路 |
運行時刻 | 接続する芸備線列車 |
---|---|
〇経路:東城駅~上帝釈~神龍湖~東城駅 (2)東城駅13時20分発→上帝釈13時40分発 (3)東城駅14時55分発→上帝釈15時15分発 |
【広島方面】 |
詳細はこちらの案内をご確認ください。
また、ひろしま観光公式サイト「Dive!Hiroshima」では、芸備線臨時列車及び無料シャトルバスを利用したモデルコースを掲載しております。ぜひこちらもご覧ください。
新見市では、JR芸備線矢神駅・野馳駅から、きらめき広場哲西を中心として、珍しい湿生植物や水生植 物など、300種類以上が自生する約3.6haの広大な湿原である「鯉が窪湿原」へアクセスする周遊バスを運行します。
詳しくはこちらの案内又は新見市ホームページをご覧ください。
芸備線再構築協議会の実証事業として、芸備線列車の増便が行われます。
具体的には、来訪者向けのダイヤの増便として、以下の日時において、広島~備後落合間、備後落合~新見間の臨時列車が運行されます。
この機会に是非、庄原市をはじめ沿線各市に芸備線を使ってお越しください。
実証事業の期間中、沿線地域では、様々なイベントや、臨時列車に合わせた二次交通の運行などを予定しております。詳細は決まり次第、当ホームページなどで順次お知らせします。
7月19日~11月24日までの土日・祝日(計:45日)
沿線地域にお住いの皆さまの利便性向上を目的とした実証事業として、以下の日時において、三次~備後落合間のダイヤ変更及び区間延長運転が実施されます。
夕方の帰宅時間帯において芸備線が利用しやすくなりますので、通勤通学等、ふだんの生活でぜひご利用ください。
令和7年8月21日~12月23日までの平日(計:84日)
沿線地域にお住いの皆さまの利便性向上を目的とした実証事業として、10月14日より備後落合~新見間で、以下のとおりダイヤ変更が実施されますので、ふだんの生活でぜひご利用ください。
令和7年10月14日(火曜日)から毎日
【下り:新見~東城~備後落合】
【上り:備後落合~東城~新見】
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