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沿線協議会・地域住民の活動について

印刷用ページを表示する掲載日2025年1月16日

芸備線を盛り上げるため、地域では官民問わず様々な団体・住民が活動しています!

沿線協議会の取組

芸備線対策協議会(芸対協)

芸対協

芸備線対策協議会ホームページ

芸備線対策協議会公式インスタグラム

活動内容

【利用促進事業】

 サイクルトレイン1 芸備線deカープ応援

【写真 左:芸備線サイクルトレイン(令和4年) 右:芸備線deカープ応援(令和5年)】

  • 芸備線おもてなしマルシェ・イベント(令和2年~)
    主要駅(狩留家・向原・三次・備後庄原)の駅前広場等を活用し, 地域の魅力を発信するイベントとして,令和2年11月1日に「芸備線おもてなしマルシェ」を同時開催。マルシェ開催に合わせ沿線回遊ツアーも実施。芸備線利用者や地域住民に鉄道の魅力に触れてもらい,芸備線及び沿線地域への愛着の形成を図った。
    令和3年度以降も三次駅や備後庄原駅等で継続実施。
  • 駅カードの作成・配布(令和3年)
    芸対協・福塩線対策協議会(福対協)・新見市鉄道利用促進協議会と連携し、芸備線と福塩線70駅の駅舎の写真を掲載したオリジナルの駅カードを作成し、駅や商業店舗で配布。駅カードの裏面に駅付近の観光情報を掲載。さらにスタンプラリーを実施することで,鉄道の利用促進や沿線地域の魅力発信に繋げた。
  • 芸備線パーク&ライド社会実験(令和4年10月1日~令和5年3月31日)
    自家用車による通勤から芸備線を利用した通勤への転換を促すことを目的に、社会実験を実施。(協力者に対し、定期代、駐車場代の一部など協力金を交付)
  • 芸備線サイクルトレイン(令和4年~)
    芸備線を活用し、備後庄原駅から三次駅までの区間でサイクリングを楽しむイベントを開催。初心者向けコースも用意し、芸備線や沿線から離れたエリアの魅力を発信した。
    令和5年度では、庄原・三次地域のほか、福対協とも連携し、芸備線狩留家~福塩線吉舎駅まで地域を拡大して実施。
  • 芸備線deカープ・サンフレ・レジーナ応援(令和5・6年)
    試合観戦での自家用車から芸備線への利用転換を促す施策として、抽選でチームのグッズをプレゼントする企画を実施。
    令和6年度はサンフレ・レジーナへも対象試合を拡大。

上記以外にも、県内の大学・高校との協働によるフォトジェニックオブジェ制作(R3・R5)や沿線情報誌の作成(R3)など、毎年度様々な利用促進に取り組んでいます。

ホームページ・SNSで随時情報を発信しておりますので、是非ご覧ください。

【要望活動】

要望活動1 要望活動2

【写真:令和3年11月19日 芸対協会長の三次市長による国土交通省鉄道局審議官へ要望書提出の様子】

  • 輸送改善要望(毎年度)
    広島県と連携し,ダイヤ改正,列車接続時刻の改善,鉄道施設の整備等に関する要望を,JR 西日本広島支社及び岡山支社へ実施。
  • 芸備線存続に向けた支援の実施等に係る要望(令和3年11月)
    新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、経営が悪化している鉄道事業者に対して、安定的な経営が維持できるような積極的な支援をはじめ、今後の鉄道事業の継続と存続に向けて、官民一体となって守り生かす取組を積極的に実施していくため、国土交通省に対し、支援の実施等に係る「要望書」を提出。
    芸備線の存続に向けた支援の実施等に係る要望書[PDFファイル/三次市HP]

【沿線調査事業】

  • 芸備線実態調査(令和4年)
    下深川~備後庄原間の乗客にアンケート調査(乗車区間・利用目的・駅までの移動手段等)を実施し、線区特性や利用促進に向けた課題を把握。
    芸備線実態調査集計結果 [PDFファイル]
  • 芸備線高速化検討(令和4年)
    芸備線の高速化に必要な設備改良や高速化による効果測定を行うにあたり、芸備線施設やダイヤの状況、沿線地域の人口や産業、道路交通状況等の現況を把握。
  • 駅及び駅周辺現状調査(令和5年)
    駅を中心としたまちづくりや駅周辺のにぎわい創出に向けた、官民連携で日常利用の利用促進を進めていくための基礎資料として、アンケート等による調査を実施。

【普及啓発事業】

  • 芸備線利用促進地域活性化イベント補助事業(毎年度)
    民間団体が,地域の活性化及び芸備線利用促進のために,10 人以上(中学生以下にあっては指導 者同伴とする)で,芸備線もしくは駅舎等を利用してイベント(講演会,交流会,各種催し物)等 を開催する場合,必要経費の 1/2 以内を予算の範囲内で補助。
  • JR 利用促進事業補助事業(毎年度)
    芸備線の利用促進を図るため,団体利用(10 人以上)に係る運賃について,1グループ2万円を上限に2分の1以内 を助成(年度内1回のみ申請可)

上記制度の詳細、申請方法等については、こちらからご確認ください。

芸備線・木次線利用促進協議会

芸備線木次線利用促進協議会1

芸備線・木次線利用促進協議会ホームページ

芸備線・木次線利用促進協議会公式インスタグラム

活動内容

ローカルダイブトレイン

【写真:令和5年11~12月実施「ローカルダイブトレイン モニターツアー」住民とツアー参加者との交流の様子】

  • 庄原ライナー運行に合わせた二次交通の整備(令和4年~)
    二次交通の活用による観光地等(帝釈峡、熊野神社、比婆自然科学博物館、道の駅たかの等)への誘客に向け、庄原ライナーと接続する臨時シャトルバス(無料)を運行。
  • 地域チーム支援金(令和4年~)​
    ​住民・地域団体の利用促進への参画に向け、沿線地域(庄原、西城、東城)に設置する地域チームが行う沿線の環境整備や駅周辺でのイベント開催など、利用促進と関わる地域づくり活動等の取組に対する支援金を交付。
  • ローカルダイブトレイン(令和4年~)​
    今後における芸備線・木次線を活用した観光振興に向け、「ローカル志向」の人々を呼び込むよう、地方の日常や地方で暮らす人々の心に触れることをテーマとした取組として、モニターツアー等を実施。

詳細な取組内容等については、芸備線・木次線利用促進協議会ホームページをご覧ください。

地域の団体・住民による取組

芸備線高校生サミット 芸備線高校生サミットチラシ

【写真:令和6年8月25日開催 JR芸備線を考える高校生サミット(※)

「芸備線を盛り上げる会(現:芸備線・福塩線を盛り上げる会)」「芸備線魅力創造プロジェクト」「みよしSL保存俱楽部」との3団体で「高校生集会実行委員会」を結成し開催

芸備線・福塩線を盛り上げる会

芸備線を盛り上げる会

2022年7月「芸備線を盛り上げる会」発足
(2024年9月1日「芸備線・福塩線を盛り上げる会」に改称)
『存廃の岐路に立つ芸備線存続』・『芸備線・福塩線沿線の活性化』 について、ローカル線の「最大」の利用者である高校生が、他人任せではなく自分事として考え、できる事からやっていこうという決意のもと、三次高校を中心とした広島県内の高校生たちで活動しています。​

これまでの主な活動

  • SNS(youtube,tiktok,Instagram)による芸備線・福塩線及び沿線のまち、お店の魅力発信
  • 三次市議、安芸高田市議との意見交換 、三次市長への提言・要望活動
  • ​令和6年8月27日に三次市にて「JR芸備線を考える高校生サミット」開催

【芸備線を盛り上げる会ホームページ】

〖公式Youtube〗芸備線・福塩線を盛り上げる会チャンネル - 

【公式インスタグラム】 

【公式Tiktok】 

芸備線魅力創造プロジェクト

芸備線魅力創造プロジェクト1ーGEIBI46ー

芸備線や木次線など地域のローカル線の魅力を再発掘・創造し、活かす方法を模索していくため、庄原市在住の横川修氏ら有志4人で2023年に発足されました。
地元が抱える問題や秘めている魅力は、まずは地元の人が自覚することが必要であり、鉄道が無くなってしまったらどういう未来が待ち受けているのか、自分事として、JRに問うよりも先に市民や県民に問いて行きたいという考えから、広島県・岡山県の人々を中心に芸備線の魅力を改めて掘り起こすとともに発信する活動を続けています。

これまでの主な活動

  • 令和5年7月~8月、クラウドファンディング「芸備線・木次線を未来に繋ぐシンポジウム開催~どうする秘境駅備後落合」を実施
  • 令和5年9月23日、庄原市にて、俳優の六角精児氏らをお招きしシンポジウム「芸備線・木次線~活かす方法を考える」を開催
  • 令和5年9月24日、三次~備後落合間で団体列車「呑み鉄鈍行ちどり足」号を運行
    (上記クラウドファンディングの返礼企画として実施)
  • 令和6年1月19日、庄原市にてエコノミストの藻谷浩介氏を庄原市西城町へお招きし講演会を開催、また3月の庄原市での市民集会開催にも協力。
  • ​令和6年8月27日、三次市にて「JR芸備線を考える高校生サミット」開催
  • 令和6年9月28日、三次~備後落合駅間で団体列車「吞み鉄鈍行ちどり足2024」号の運行イベント実施(前年の参加者のほか、一般にも応援会員を募って実施)​
  • 令和6年10月18日、備後落合駅のトイレ洋式化等整備(庄原市へ10万円寄付により実現)

活動詳細はクラウドファンディングサイト「READYFOR」に掲載されておりますので、こちらをご覧ください。

NPO法人 西城町観光協会

庄原市西城町の観光振興に取り組む同団体は、2020年(令和2年)より「乗って守ろう芸備線!備後西城駅EKINAKA応援プロジェクト!​」を立ち上げ、備後西城駅舎内に。地元の素材を使った手打ちそばやスイーツ、ジビエ料理などを提供するカフェをオープン。

このほか、備後西城駅の美化活動や「西城ローカル線スタンプラリー(R4)」「西城新そば祭り(R5)」といった備後西城駅を中心に様々なイベントの開催や、職員の方が備後西城駅発着列車の様子SNSへ毎日投稿するなど、芸備線の魅力発信に尽力されています。

 

備後西城駅EKINAKA 備後西城駅EKINAKA2

【写真:備後西城駅EKINAKAの外観と主な料理】

※EKINAKAの営業日・営業時間については直接お電話、公式SNS等でお問い合わせください。

「西城町観光協会ホームページ」

「西城町観光協会公式Facebook」

「西城町観光協会公式インスタグラム」

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