高い就農・就職率
即戦力として活躍

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就農が全体の8割に

卒業生の進路は、農業に従事する「就農」がほとんどで全体の8割ほど。JAを含む農業関連企業への就職が約1割程度です。近年の就職先の内訳を見ると、最も多いのが農業法人などへの就職です。他にも自営(親元就農)や、国内・海外でさらに研修経験を積む人など様々な進路を選ぶことができます。実践的な授業で「即戦力」になれるからこそ、就農のしやすさに繋がっている可能性があります。

実習の様子

縁つなぐインターン

体系的なインターンや校外実習、先進農家の視察の機会が、就農・就職率の高さにつながっています。1年生では3日間、学校指定の農業法人などで短期のインターンシップを経験します。2年生では4週間の農家派遣があり、自分の興味がある品目を栽培する農業法人などへ単独で出向き、就業体験をします。中には宿泊しながら取り組むケースも。学生たちの働きぶりを目の当たりにした受け入れ先の誘いで、就職につながることも少なくありません。実習経験を多く積み、農業の基礎を知っている人材が高く評価されています。

実践力のための授業

高い実践力が強み

本校で実学を学んできたからこそ、受け入れ先が教えた内容をすぐに理解して実践できる―というのが、本校の卒業生たちの強み。卒業生が農業の現場で活躍することで、後輩たちの就職にもつながっています。近年、農業法人の設立も増えているため、即戦力となる本校の学生の就農率はさらに高まるとみています。

この授業で学べる!

全課程

進路決定ゼミ/農業法人等先進事例研究/体験学習/県外先進事例研究

野菜・花きコース

野菜・花き先進事例研究

野菜・花きコース
就農実践専攻

先進経営体実習

落葉果樹コース

果樹先進事例研究

肉用牛コース

畜産先進事例研究