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海外技術研修員受入事業

印刷用ページを表示する掲載日2012年4月1日

海外技術研修員受入事業

 

 四川省からの平成20年度研修生 索朗永忠さん(右端男性)

 

広島県の海外技術研修員の受入は昭和47年(1972年度)に始まり,平成20年度(2008年度)で37年目を迎え,四川省からの受入は34名を数えています。平成20年度も四川省から1名の研修員が来日し,研修に取り組まれました。

(研修員は四川省だけでなく中国の他地域,中南米等からも受入れており,全体の受入人数は今までで407名となります。) 

本事業は平成20年度を以って終了しました 。

四川省からの平成20年度研修生 
索朗永忠さん(右端男性)

 

 

1 趣 旨

中堅技術者等を受け入れ,必要な技術及び知識の習得並びに県民などとの交流を通じて研修員の属する国の経済開発,国際的友好関係の増進に貢献し得る人材の育成を図ります。

2 内 容 

研修の区分及び内容は次のとおりです。

(1)日本語研修 技術研修を受けるのに必要な日本語の基礎を習得

(2)技術研修  各研修機関(民間企業や病院等)で専門的な技術を習得

(3)研修旅行  技術研修期間中に3日程度研修員全員で研修旅行を実施

(4)その他行事 日本文化理解の促進等,各種行事に参加

 

  期  間:6ヶ月

  実施時期:6月下旬~12月上旬

 

 実施スケジュール例(平成20年度)

時期

内容

実施主体

6月29日

来日

 

7月1日~8月13日

オリエンテーション,日本語研修

8月18日~12月5日

技術研修

各研修機関

12月10日

修了式

12月11日~

帰国

 

 

3 受入実績

  四川省から34名

年 度

四川省からの受入人数

研修内容

昭和60年度

2名

自動車整備,建築設計・施工

昭和61年度

3名

清酒製造技術,コンピュータによる企業管理,

マイクロコンピュータによる機械否制御

昭和62年度

3名

マイクロコンピュータによるデータ処理・ネットワーク技術,食品アミノ酸とジュース・果物の発酵,ギヤの加工技術と操作

昭和63年度

3名

発酵工学,マイクロコンピュータ(2名)

平成1年度

2名

国際貿易実務,パーソナルコンピュータ

平成2年度

3名

醸造,自動車製造技術(2名)

平成3年度

3名

醸造,自動車製造技術(2名)

平成12年度

2名

畜産技術,脳神経外科

平成13年度

2名

呼吸内科,眼科

平成14年度

2名

外科,内科

平成15年度

3名

眼科,産婦人科(2名)

平成16年度

2名

呼吸器科,腎臓内科

平成17年度

1名

臨床腫瘍学

平成18年度

1名

旅行管理

平成19年度

1名

歯科技工

平成20年度

1名

旅行業務全般

 

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