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HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)について

印刷用ページを表示する掲載日2026年6月25日

HTLV-1とは

「ヒトT細胞白血病ウイルス1型」の略称で、血液中の白血球の一つであるリンパ球のうちのT細胞に感染するウイルスです。
一度感染が成立すると生涯にわたり感染したままとなります。
感染していても特に症状はなく、無症状のままウイルスを保有している人のことを「HTLV-1キャリア」とよびます。

HTLV-1関連疾患

HTLV-1感染が原因となって起こる疾患で、成人T細胞白血病・リンパ腫(ATL)、HTLV-1関連脊髄症(HAM)、HTLV-1ぶどう膜炎(HU/HAU)などがあります。
しかし、発症するのはHTLV-1キャリアの一部の方であり、約95%の方は生涯にわたり関連疾患を発症しません。

感染経路

主な感染経路は、母子感染(主に母乳)と性的接触による感染です。
ウイルスに感染した細胞が生きたままの状態で大量に体内に入り込むことで感染します。
HTLV-1は感染力が弱く、くしゃみや咳、食器やトイレの共用、銭湯やプールなど、日常の生活の中ではうつりません。

相談窓口

HTLV-1に関する相談について、保健所や医療機関等で対応しています。
詳細は、厚生労働省ホームページ「HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)」のHTLV-1相談・医療機関検索をご参照ください。

また、「HTLV-1情報ポータルサイト ほっとらいぶ」には、HTLV-1キャリアの方やその家族・パートナー及び医療従事者のための電話相談や、HTLV-1陽性またはその疑いがある方のためのオンライン相談もあります。

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