未来に平和をつなぐプロジェクト進行中

原爆ドーム前で集合写真を撮る高校生

被爆・終戦80年の節目にあたる今年、広島県では核兵器廃絶に向けた取組を加速させるためのプロジェクトを展開しています。

次世代を担う若者達が、平和についての意識を高め、実際に行動できるようにするための教育・啓発事業を行っています。なお、次に紹介する3つのうち、『#未来へのおりづるキャンペーン』については、年齢を問わずどなたでも参加可能。未来に平和をつなぐアクションを起こしてみませんか。

8月~12月/高校生・大学生が集い、平和を未来へ

被爆80年人材育成特別プログラム

次世代を担う若者が核兵器問題や国際平和について学ぶプログラム

高校生・大学生を対象に、次世代を担う若者が核兵器問題や国際平和について深く学び、主体的に行動することを促す特別プログラムを8月~12月に実施。専門家による講義や海外でのフィールドトリップ、発信活動を通じて、参加者が国際平和に向けた具体的な知見と実践力を養うことを目指します。

※現在は参加者の募集は終了しています。

被爆80年人材育成特別プログラム

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8月6日/世界のリーダーと若者が対話する一日

国際平和のためのユース対話イベント

世界のリーダーとユースの集合写真

国連訓練調査研究所(UNITAR)などの国連機関と連携して毎年開催している、国連幹部や政治のリーダーたちと若者の対話イベント。今年は、過去に実施した平和人材育成事業の修了生の参画や、大阪・関西万博の広島県ブースでの配信を予定しています。

国際平和のためのユース対話イベント

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8月5日~8月9日/おりづるを折ってSNSでシェアしよう

#未来へのおりづるキャンペーン

元安川をバックにしたオレンジの折り鶴

広島と長崎の原爆の日に、平和へのさらなる一歩を進めるため、SNSを活用したキャンペーンを実施します。参加方法は、8月5日~8月9日におりづるを折り、指定ハッシュタグを付けてSNSに投稿するだけと簡単。今年は大阪・関西万博での広島県ブースにも出展予定です。

#未来へのおりづるキャンペーン

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大阪・関西万博でもキャンペーン実施!

RE:WORLD HIROSHIMA

大阪・関西万博の広島県ブース『RE:WORLD HIROSHIMA』(出展期間:8月5日~8月9日)にて、『#未来へのおりづるキャンペーン』連携企画として、平和への想いを形にする「折り鶴ワークショップ」を実施します。

大阪・関西万博 広島県ブース

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