推しチーム

小泉病院 Blue Arrows
創立2019年
選手数22名(2025年7月)
三原市にある小泉病院のスポーツ活動として2019年に創部した「小泉病院 Blue Arrows」。選手は病院で医療に従事しながら、終業後に専用グラウンドでチーム練習や自主練習に励んでいます。2022年には日本女子ソフトボールリーグに参戦し、シーズン中の4~10月には試合も実施。「Reborn to win “25” 勝つための再生」を今シーズンのスローガンに掲げ、勝利を目指して戦っています。

今シーズンは新戦力が10人も加わり、新たなチームづくりのもとスタートをきったチーム。創部以来築いてきた「楽しくソフトボールをする」というチームらしさをベースに、今季はさらに投打ともに戦力を増し、開幕戦から勢いのあるプレーとゲーム展開でファンを魅了しています。キャプテンを務める広島県出身の佐々木彩葉選手に、今シーズンに懸ける思いを聞きました。

イチオシ選手インタビュー

佐々木 彩葉 選手
小泉病院 Blue Arrows
広島県広島市出身。東京女子体育大を卒業後、伊予銀行VERTZを経て2022年に小泉病院 Blue Arrowsへ加入。ポジションは内野手。

チームも自分も、キャリアハイを目指す
キャプテンを務めて3年目のシーズンになります。昨シーズンはリーグ10位と悔しい思いをしましたが、今シーズンは新たに10選手がチームへ加入し、戦力として試合でも活躍しています。ピッチャーが7人もいることと、野手がどんな場面からでも点を取ることができる打線の強さが今のチームの魅力。試合で自分たちらしさが出せるよう、日々の練習からしっかり取り組んでいます。
リーグの試合はほぼ1か月に1回、週末に連戦で行われます。次の試合に向けて1か月ほど期間があるので、その間に試合の反省点を出し合ってチームの課題を選手間で共有しています。反省点だけではなく良いところも確認し合い、次の試合に向けて良い形で入れるように準備します。どの試合も勝つつもりで挑んで、一つずつ結果を積み重ねてリーグ優勝を目指していきたいです。

リーグに参戦して以降、チームのリーグ順位には浮き沈みがあります。キャプテンとしてまずはチームの結果を一番に順位にもこだわったプレーをしたいですし、その中で自分自身もキャリアハイの結果を残したいと考えています。ソフトボールができる環境に感謝して、地域の皆さんにも元気を届けられるようなプレーをチーム全員でしていきたいと思います。

地元でプレーできる喜びを、力に変えて
「地元の広島でプレーできることがとてもうれしいです。しっかりと試合で勝って、女子ソフトボールやチームのことを今以上に多くの人に知ってもらえるよう頑張りたいです」と佐々木選手。悲願のリーグ優勝を目指して戦う佐々木選手、そしてチームに注目です。
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