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おりづるを持つ手

広島からSNSで平和のムーブメントを!未来へのおりづるキャンペーン

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被爆から76年目の夏を迎えました。広島と長崎から、核兵器をはじめ、自然災害、紛争、人種差別、貧困そして新型コロナウイルスなどによる不安のない、より明るい未来を願って、SNSを活用した世界がひとつになるキャンペーンが始まっているのをご存知でしたか?その名も、「未来へのおりづるキャンペーン」。

著名人も続々と参加!

#CranesForOurFuture のロゴ

7月13日に開始されたこのキャンペーン。まだ始まったばかりですが、既に広島にゆかりのある著名人の方々の間で広がりつつあります。広島ドラゴンフライズの朝山正悟選手や、サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さん。

おりづるを手にする朝山選手(左)と森崎さん(右)

広島ガス所属スノーボードアルペンの竹内智香選手や、ICAN (核兵器廃絶国際キャンペーン) 国際運営委員の川崎哲さんなど、多くのスポーツ選手や著名人の皆さんからメッセージが届いています。

おりづるを手にする川崎さん(左)と竹内選手(右)

新型コロナウイルスや自然災害、核兵器…これらの壊滅的な脅威に打ち勝つためにも、世界が思いを一つにすることがかつてないほどに重要になっています。今夏、より平和な未来に向けて、小さなアクションを起こし、つながりましょう。

キャンペーンにどうやって参加するの?

おりづるをSNSに投稿する様子

キャンペーンの参加方法はこちら。

  1. おりづるを折る
  2. 写真や動画を撮る
  3. SNSに投稿する

TwitterやInstagram、TikTokなど、SNS投稿の際ぜひ付けていただきたいのが、「#cranesforourfuture」のハッシュタグ。日本語に訳すと「未来へのおりづる」という意味で、日本だけでなくアメリカでもこのキャンペーンが展開されています。キャンペーンの期間は、 8月9日までです。

日本だけでなく世界中でこの共通の「#cranesforourfuture」というハッシュタグで平和への想いが溢れたらいいですね!多くの方々に賛同し、参加していただくことがこのムーブメントを起こすことに繋がっていきます。私たちひとりひとりは小さな存在ですが、お互いにつながっています。より平和で豊かな世界を実現するために、私たちが力を合わせる必要があります。

おりづるを折って、平和のメッセージとともにSNSに投稿し、平和の祈りを世界中に広げましょう。