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大規模災害発生時の交通規制

印刷用ページを表示する掲載日2016年7月5日

 大規模災害発生時の交通規制

1 大規模災害発生時の交通規制

   大規模災害が発生した場合,救助活動やライフライン復旧活動等の災害応急対策を速やかに実施するため,災害対策基本法に基づき,道路において一般車両の通行を禁止又は制限するなどの交通規制が実施されます。

  広島県では,南海トラフ巨大地震や安芸灘,伊予灘,豊後水道等の断層(群)帯を震源とする大規模地震の被害想定が発表されており,広島県警察においては,これらの大規模地震発生時に備えるため,交通規制計画を策定しました。

2 緊急交通路

  災害対策基本法では,大規模災害が発生した場合,災害応急対策が的確かつ円滑に行われるようにするため,公安委員会により,道路の区間を指定し,災害応急対策に従事する緊急通行車両や規制除外車両以外の車両の通行を禁止又は制限を行い,その道路の区間を緊急交通路に指定できるとされています。

  交通規制計画の中では,道路の安全性を確認した後,災害の状況を勘案した上で,以下にある緊急交通路指定予定路線を緊急交通路として指定することとしています。

緊急交通路指定予定路線について (PDFファイル)(603KB)

3 緊急通行車両等の事前届出について

  大規模災害が発生した場合,緊急交通路は緊急通行車両や規制除外車両以外の車両は通行が禁止又は制限されます。

  緊急交通路を通行するには証明書が必要となりますが,災害発生直後は証明書発行手続きが混み合うことが予想されるので,事前に緊急通行車両や規制除外車両の届出を行うことのできる制度があります。

  詳細については,

緊急通行車両の事前届出制度について

を確認してください。

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