令和３年度　第２回　三原警察署協議会

第７６回広島県三原警察署協議会の開催

令和３年９月30日（木曜日），書面による令和３年度第２回（第７６回）警察署協議会を開催しました。

報告事項

管内の犯罪発生状況について（生活安全課長）

「減らそう犯罪」第５期ひろしまアクションプラン

• 三原警察署の目標数値（令和３年中）
• 三原警察署の刑法犯認知件数

管内の犯罪発生状況

• 刑法犯認知件数
• 侵入窃盗の認知件数
• 特殊詐欺被害の状況

交通事故発生状況（交通課長）

発生状況（県内及び三原警察署管内）

交通事故の特徴（県内及び三原警察署管内）

質疑応答

本年６月に警察官による覚醒剤取締法違反事件が発生しましたが，三原市内では覚醒剤による犯罪等はどのような状況ですか。青少年に対する影響が心配です。

【回答】
ご意見のとおり，薬物使用が青少年に与える影響は多大であり，薬物使用が蔓延することは，社会全体で絶対に阻止しなければなりません。
県内全署で見れば，検挙件数，少年の検挙人員とも昨年より検挙ペースが高い状況にあり，当署管内も注意が必要と考えています。
三原署管内は，昨年も今年（現時点まで）も，少年の検挙はなく，諸情報からも少年への広がりの把握はありませんが，薬物犯罪は窃盗事件などのように被害届が出る犯罪ではなく検挙件数は氷山の一角であると捉えて，今後も，あらゆる警察活動を通じて，当署管内の薬物実態を把握し，検挙に努めていかなければならないと考えています。