第75回広島県三原警察署協議会の開催
令和3年7月21日(水),協議会委員8名出席のもと令和3年度第1回(第75回)警察署協議会を開催しました。
挨拶
会長挨拶
署長挨拶
報告事項
管内の犯罪発生状況について(生活安全課長)
「減らそう犯罪」第5期ひろしまアクション・プラン
- 三原警察署の目標数値(令和3年中)
- 三原警察署の刑法犯認知件数
管内の犯罪発生状況
- 刑法犯認知件数
- 侵入窃盗の認知件数
- 特殊詐欺被害の状況
その他の統計(6月末現在)
- DV相談
- ストーカー相談
- 児童虐待相談
- 少年補導人員
- 子供・女性への声かけ(前兆)事案
交通事故発生状況と速度取締り指針(交通課長)
- 発生状況(県内及び三原警察署管内)
- 交通事故の特徴(県内及び三原警察署管内)
- 速度取締り指針の説明
質疑応答
大和町には交番が今は2カ所しかありません。以前は警察の人が地域をよく回っておられ,とても安心感がありました。最近は見かけることがありません。回られる範囲が広くなったので無理はないと思うのですが,大草地域への交番の復活はないものでしょうか。
【回答】
大草地域への駐在所復活についてですが,現時点,厳しい状況にあります。新型コロナウイルス感染症対策による一部活動の自粛がありましたが,先週(7月13日)より,巡回連絡が再開となっており,今後は住民の皆様のお宅に警察官が訪問し,個別にお話をする機会が増える見込みです。
本郷地区の道路標示,特に横断歩道,停止線,センターライン等の消耗が激しく,見えがたいところがあると感じています。サポカーはラインが消えかかっているとセンサーが反応しないため,児童の通学路は特に危ないと感じています。
【回答】
白線のセンターラインや車線のゼブラゾーン等は広島県や三原市等の道路管理者が行います。道路標示の摩耗修復については,随時,三原市等の関係機関と連携して,交通安全施設整備を行っており,当署が随時実施している点検や市民の皆様からいただいた情報に基づき,摩耗が激しいところから優先的に修復していきます。
コロナ禍が2年目となり,幼稚園,保育所,小学校などへの交通安全教室の現状を教えてください。
【回答】
本年も,新型コロナウイルスの感染状況を考慮しながら,感染予防対策を徹底した上で参加人員等を縮小して交通安全教室を開催しているところです。緊急事態宣言や県の集中対策が終了したことや感染防止対策も定着してきたこともあり,参加体験型の交通安全教室も含めて概ね例年に近づく程度に実施できています。
三原久井インターの電光掲示板に竹がばっさり掛かっていて隠れているのですが,どこに連絡したらよいですか。
【回答】
電光掲示板はNEXCOの管理だと思います。警察の方からNEXCOに何らかの情報を伝えることも出来るので,積極的な情報提供をお願いします。
特殊詐欺については,年々何百万円も何千万円も被害に遭う「濡れ手に粟」ですが,騙された人に対する注意喚起を定期的に行うことは出来ないのですか。
【回答】
特殊詐欺防止については,防犯教室で広報していましたが,今はコロナ禍のために集まることができない状態です。そのため,県警メールマガジンや広報誌やチラシ等で広報を実施していますし,巡回連絡で個別に訪問して声掛けを行ったりしています。
沼田の両名という地域で事故が多発している場所があります。地元の方が信号機を付けて欲しいと要望しているそうですが,未だに信号機はついていません。点滅信号機だけでもいいのですが,そのような要望はありませんか。
【回答】
信号機の設置については,通過交通等を調査し,順次信号機が設置されることになっています。信号機に代わる物として,「カラー舗装」や「注意」という標示などで対応することもあります。
開催状況
