令和2年11月25日(水)午後4時から午後5時20分までの間
福山北警察署
協議会(9名)
益川会長,西村副会長,藤原副会長,駒村委員,山崎委員,繁岡委員,池田委員,丸山委員,豊田委員
警察署(11名)
署長,次長,警務課長,留置管理課長,会計課長,生活安全課長,地域課長,刑事課長,交通課長,警備課長,警務課係長
本年10月末の刑法犯発生件数は,県下的には大きく減少していますが,当署管内は微減に止まっています。
窃盗犯(特に侵入盗,自転車盗)は増加しており,侵入盗の無締まり率,自転車盗の無施錠率は,いずれも県下平均より高くなっていますので,広報活動に力を入れています。
特殊詐欺については,昨年より被害金額は減少していますが,発生件数は増加しており,今後も積極的な広報啓発活動を継続していきます。
本年10月末の交通事故発生件数は,刑法犯同様県下的には大きく減少しているものの,管内では微減に止まっています。
管内の死亡事故は,昨年の3名から2名に減少しています。
主要道路における事故,高齢者の関係する事故の割合が高く,飲酒運転検挙数も県下3番目に多くなっています。昨年は12月中に30件の事故が発生していることもあり,検挙と広報活動により抑止していきたいと思います。
【回答】(生活安全課長)
様々な広報活動を行っています,不審なサイトの見分け方として
等の特徴があるので,不審なサイトに気付いた際は通報をお願いします。
【回答】(生活安全課長)
警察に相談や通報してください。
【回答】(生活安全課長)
行きたいサイトがあれば,自分で探してアクセスしてください。
【回答】(生活安全課長)
どちらかと言えば,駅の駐輪場から『普通の自転車を足替わりに乗って帰る』という手口が多いと思われます。
【回答】(交通課長)
時間・場所・車両・運転者が特定できれば取締りは可能ですが,通常では難しいと思います。
【回答】(生活安全課長)
全国的には組織はありうると思いますが,完全な把握はできていません。
自分の意思で失踪する者もいますので,本人を発見して聴取してみなければ分からないと思います。
【追加】(警備課長)
入管法については,警備課が担当しています。
通常,企業に勤務している外国人に対する防犯や生活指導を行っていますが,研修生間で様々な情報を共有しており,その情報に踊らされて自ら失踪する者もいます。
過去3年間の交通事故結果を分析検討した結果を踏まえて,当署では,路線は「国道486号線」・「国道182号線」時間帯は,「午後4時から午後8時」と「午前8時から午前10時」に重点を置いた速度取締りを実施しています。
【回答】(交通課長)
橙色のセンターライン以外は,道路管理者が管理しています。
見通しの悪いカーブは法定の追い越し禁止場所となります。
センターラインの変更については,地元の意見として道路管理者と協議されてはいかがでしょうか。
【回答】(交通課長)
『あおり運転』という110番通報は数多く入っています。
あおり運転には10類型があり,ドラレコ等の資料があれば検挙も可能です。通報は安全な場所に移動してから行ってくだされば,警察官が臨場して対応します。
【回答】(交通課長)
本年10月末までに当署管内で23件の自転車関連事故が発生しています。157件中の数字ですから,割合は高いと思います。
形態は,交差点出会い頭と右左折車両と横断中の自転車の衝突が多いようです。
対策として,自転車に対する安全教育を推進しているところです。
【回答】(交通課長)
罰則や罰金を科せられることもあります。
【回答】(生活安全課長)
前回,山崎委員から指摘を頂き,読者や配信回数を増やしました。
県下で21259件のうち,3594件が当署発信,県下の6分の1が当署となるので,割合は高くなっています。
発信する際は,タイトルだけ読んでも理解できるように工夫しています。
次回は,来年2月中に開催する予定です。
任期満了となる方は,引き継ぐ方の推薦もお願いします。