令和元年9月26日(木)午後3時55分から午後5時10分までの間
福山北警察署
協議会(9名)
益川会長,西村副会長,藤原副会長,駒村委員,戸田委員,山崎委員,入江委員,繁岡委員,苅屋委員
警察署(7名)
署長,警務課長,生活安全課長,刑事課長,交通課長,警備課長,警務課係長
本年8月末の刑法犯認知件数は,昨年同期より減少しているが,検挙数は昨年同期よりも増加している。
特に窃盗犯が大幅に減少している。
ただ,自転車の無施錠による被害が約80%と県内平均を上回っているのが懸念されるので,さらなる対策を講じていく。
特殊詐欺については,昨年より被害額は減少しているが,発生件数は増加しており,今後も積極的な広報啓発活動を継続していく。
また,10月11日には『減らそう犯罪総決起大会』を開催する予定である。
本年8月末までの人傷交通事故の発生状況は,発生件数,死者数,負傷者数いずれも昨年同期から減少している。
悪質交通違反者の検挙件数が,昨年同期から約25%増加している。
飲酒運転の検挙は,福山東署に次いで県内第2位となっている。
今後も引き続き,悪質違反の抑止にも力を入れていく。
また,今後は,現在実施中の秋の全国交通安全運動を活性化するとともに,高齢者に対する体験型交通安全教育,国道486号線他,主要道路の安全施設の見直し等の施策を講じていく。
本日までの台風による被害はほとんどなかった。
災害における,警察と消防は『人命が最優先』と言うところまでは同じだが,
ため,微妙に立ち位置が違う。
災害警備活動として
している。
空き巣などが多く発生している地区はどこですか。
【回答】(生活安全課長)
当署管内では散発的な発生なので,多発している地区はありません。
【回答】(交通課長)
初回であれば30万円,事故があれば初回から50万円,同乗罪も同様になっています。
【回答】(交通課長)
同乗罪と同様に犯罪になりますが,罰金額は了知していません。
【回答】(交通課長)
原因が『ながらスマホ』と特定できた事故はありません。
この度反則金が大幅に上がったので,抑止力が高まったとみています。
薬物依存症の者を拘留した場合の対応は?
再犯防止措置はとっていますか?
【回答】(刑事課長)
県内では,福山市より広島市周辺の方が薬物犯罪は多いです。
薬物依存症の者を拘留した場合も通常通りの対応を行っており,再発防止としては刑期終了後の職務質問対象者として取り組んでいます。
【回答】(交通課長)
神辺第一陸橋については,路面標示が薄くなっていたので,道路管理者に舗装を依頼しています。
【回答】(交通課長)
今後もJRと連携しながら事故防止に取り組んでいきます。
ベトナム人の女性研修生をタクシーで迎えに来たり,風俗のスカウトのような活動をしているのではないか。
【回答】(警備課長)
外国人の研修生に対しては,企業の依頼を受けて,警備課が交通安全や防犯などの講習を行っており,併せて企業の管理者に対しても,より具体的に指導を行っていきます。
次回(第3回)は令和元年12月中,第4回は令和2年2月に開催する予定です。