令和元年6月13日(木)午後3時55分から午後5時00分までの間
福山北警察署
協議会(11名)
益川会長,西村副会長,藤原副会長,駒村委員,戸田委員,山崎委員,入江委員,繁岡委員,苅屋委員,池田委員,豊田委員
警察署(11名)
署長,次長,警務課長,留置管理課長,会計課長,生活安全課長,地域課長,刑事課長,交通課長,警備課長,警務課係長
本年5月末の犯罪発生状況については,刑法犯認知総数は231件で,昨年から17件減少している。
特に減少しているのが,自転車盗や万引きなどの身近な犯罪である。
しかし,自転車の無施錠による被害が約80%と県下平均を上回っていのが懸念されるので,さらなる対策を講じていく。
特殊詐欺については,昨年より被害額は減少しているが,発生件数は増加しており,今後も積極的な広報啓発活動を継続していく。
本年5月末までの人傷交通事故の発生状況は,発生件数,死者数,負傷者数いずれも昨年から減少している。
しかし,物損交通事故の減少率が人傷交通事故より低くなっているのが,今後の課題である。
主な取組については,高齢者に対する体験型交通安全教育,滋賀県大津市の園児2名死亡の交通事故を受けて,道路管理者と協議し,国道486号線他,6交差点に防護柵を設置等の施策を講じている。
本年から神辺町竹尋地区を「高齢者モデル地区に指定」と伺ったが,その理由を教えてください。
【回答】(交通課長)
同地区の交通事故発生件数自体は少ないですが,昨年の発生件数が一昨年に比べて倍増したことやバイパス開通による交通の流れの変化から指定しました。
【回答】(交通課長)
交通課員の実査による具体的なアドバイスを行うことは可能です。
【回答】(交通課長)
現場に応じた規制を検討します。
以前の取締りは,『真に交通事故の抑止に貢献できていたか疑問があった』ことから,その反省に基づき,過去3年間の交通事故結果を分析検討して,真に事故抑止に効果的な取締りを実施するよう計画しています。
当署は,路線で言えば,国道486号線・182号線,時間帯で言えば,午後4時から午後6時までの薄暮時間帯に重点を施行した取締りを実施しています。
【回答】(会計課長)
現在管内15駐在所のうち,10駐在所に防犯カメラを設置しております。
今後も,全駐在所に設置するよう努力します。
【回答】(交通課長)
各種メディアで紹介されているが,県警のホームページの表記は分かりにくい点もあったため,免許センターへ改善を依頼しています。
【回答】(交通課長)
ヒューマンエラーを減らすために,「交差点関連違反の取締り」「道路管理者と協働した道路環境整備」を推進していきます。
【回答】(地域課長)
引き続き見守り活動を継続していきます。
【回答】(交通課長)
現状を確認し,交差点関連違反の取締りを強化していきます。
次回は令和元年9月中,第3回は令和元年12月,第4回は令和2年2月に開催予定です。