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平成30年度 第4回 安芸高田警察署協議会

印刷用ページを表示する掲載日2019年2月21日

開催日時

平成31年2月13日(水)午後3時00分から午後4時00分まで

開催場所

安芸高田警察署

出席者

協議会 (6人)
○箕越会長 ○瀬戸委員 ○京極委員 ○佐島委員 ○上森委員 ○岡崎委員
警察署 (7人)
○署長 ○次長 ○会計課長 ○生活安全刑事課長 ○地域交通課長 ○警備課長 ○事務局(警務係長)

議事要旨

会長挨拶

平成31年1月30日に,広島県警察本部で開催された警察署協議会連絡会の開催状況について報告を行った。

管内の犯罪情勢(生活安全刑事課長)

平成30年総括

「減らそう犯罪」広島県民総ぐるみ運動

誰もが穏やかで幸せな暮らしを実感できる日本一安全・安心な安芸高田市の実現

犯罪抑止対策

当署管内刑法犯認知状況 61件(前年比-8件,-11.6%)

特殊詐欺対策

当署特殊詐欺発生状況 0件,被害額なし,水際阻止3件
(平成29年の当署管内年間発生総数 0件,被害額なし)
平成30年中県内の発生 177件,被害額約3億4855万円
広報活動と防犯グッズ等の配布,メルマガ発信広報

少年非行防止総合対策の推進

非行少年の検挙・補導

悪質重要犯罪の徹底検挙
凶悪犯罪の発生,検挙状況

発生,検挙なし

窃盗犯捜査の推進

窃盗犯 認知件数46件,検挙件数33件,検挙人員31人(検挙率71%)

暴力団等の組織犯罪対策・犯罪インフラ対策の推進

八千代町の54号線のオーバーブリッジに「暴力団排除宣言の街」の横断幕設置

平成31年の取組

めざせ!日本一安全・安心な広島県の実現
なくそう特殊詐欺・アンダー5作戦

平成32年までに特殊詐欺被害年間被害額5億円以下

犯罪抑止対策

刑法犯認知件数の更なる減少

安芸高田ゼロゼロ作戦

特殊詐欺被害ゼロ,交通死亡事故ゼロを目標に,県民や関係機関と協働して各種対策を推進

悪質重要犯罪の徹底検挙

重要凶悪事件発生の際には,最大限の捜査員を投入し迅速かつ的確な初動捜査を展開して被疑者の検挙に努める。
窃盗犯は市民にとって最も身近な犯罪であり,管内における発生状況を分析し,事件検挙を推進する。
特殊詐欺発生の際は,県警本部と他署と緊密な連携を図り,情報共有と組織的捜査を行い,被疑者検挙に全力を挙げる。

管内の交通情勢(平成30年12月末暫定値)(地域交通課長)

県内の交通事故発生状況

  • 平成29年
    発生件数8,884件,死者数91人,負傷者数11,077人
  • 平成30年
    発生件数7,582件,死者数92人,負傷者数9,277人

安芸高田警察署管内の交通事故発生状況

  • 平成29年
    発生件数81件,死者数2人,負傷者数112人
  • 平成30年
    発生件数55件,死者数4人,負傷者数76人

平成31年交通事故抑止の重点

  • 高齢者の安全確保
  • 歩行者の安全確保
  • 自転車の安全利用
  • 飲酒運転の根絶
  • 薄暮・夜間の交通事故抑止対策 (※安芸高田警察署独自の重点)

連絡事項

平成31年2月1日に,高田原駐在所が移転した。

警察署に対する質問・意見・要望

(質問)
丹北の郵便局付近の道路について,近道のため通り抜けする車が多く危険である。
交通規制や速度制限するなど対応できないか。
(回答)
現在,対応策について関係機関と検討中です。

(質問)
来女木交差点の信号機の設置について,何か進展はあるのか。
(回答)
信号機の設置は,現状では困難であるため,道路標識等により対応することを検討中です。

(意見)
警察署協議会の委員となり,警察が身近な存在に感じるようになった。
北駐在所の方も,地域住民の要望等にすぐ対応してくれているので,とても助かっている。
(返答)
ありがとうございます。
これからも,地域住民の方に必要とされる警察を目指し,尽力します。

(質問)
昨年の豪雨災害での行方不明者の捜索活動については,どのくらいの頻度で行っているのか。
(回答)
発生当初より,連日,捜索活動を実施しています。
毎月6日には通常よりも人員を増やして捜索活動を実施しています。

署長総括

本日頂いたご意見を参考に,今後の警察活動に生かしていきます。

みなさんの声を聞かせてください

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