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知事記者会見(令和2年11月10日)

印刷用ページを表示する掲載日2020年11月16日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答をブランド・コミュニケーション戦略チームでとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。

会見日:令和2年11月10日(火曜日)

冒頭発言

〔動画(1)(2)(3)〕

(1)湯崎知事と「ひろしまの未来を語る」の開催について

(2)ヴィーバ・ジャパン株式会社の広島県へのオフィス移転について

発表項目

(3)「広島県DX推進コミュニティ」の始動について

質問項目

〔動画(4)(5)(6)〕

(4)コロナ禍における広島県内の観光の状況について

(5)アメリカの新大統領について

(6)本郷産業団地の土地売買契約解除について

〔動画(7)(8)(9)〕

(7)黒い雨訴訟について

(8)本県における新型コロナウイルスの感染状況等について

(9)野呂川下流域の浸水対策について

会見録

 (幹事社:産経新聞)
 幹事社の産経新聞です。これから知事定例会見をはじめます。終了時刻は,14時00分を予定しておりますので,皆さまのご協力をお願いします。まず,知事から冒頭発言が2件ありますので,よろしくお願いいたします。

湯崎知事と「ひろしまの未来を語る」の開催について

 発表項目の前に,2点ございます。1点目,既に11月4日に資料提供させていただいておりますけれども「安心 誇り 挑戦 ひろしまビジョン」の意見交換会であります「ひろしまの未来を語る」の開催について,あらためてお知らせしたいと思います。新たな総合計画であります「安心 誇り 挑戦 ひろしまビジョン」〔を〕10月に策定いたしましたが,その目指す姿を県民の皆さまと共有して,一緒に新たな広島県づくりを進めていくため,私が県内各市町を訪問して,県民の皆さまと直接,県や地域の未来について語り合う意見交換会を順次開催いたします。11月26日に第1回を三次市で行います。続いて,11月30日に第2回を竹原市で開催することといたしまして,その参加者を募集しております。参加者は各〔回〕5名程度を予定しておりまして,11月16日まで募集しておりますので,県のホームページ又はFAXで申込みをお願いいたします。なお,意見交換会には,それぞれ福岡三次市長,今榮竹原市長にご参加いただき,当日の様子は,インターネットで動画配信いたします。その他の市町でも順次開催いたしますので,県民の皆さまに積極的にご参加いただきたいと考えております。報道機関の皆さまにも,ぜひ,告知・取材をお願いできればと思っておりますので,よろしくお願いいたします。

ヴィーバ・ジャパン株式会社の広島県へのオフィス移転について

 それから,もう1点ですが,ヴィーバ・ジャパン株式会社の広島県へのオフィス移転についてであります。先日,こちらも6日に資料提供させていただいておりますけれども,ライフサイエンス業界に特化したシステム開発・運営をしているグローバル企業でありますヴィーバ・システムズの日本法人でありますヴィーバ・ジャパン株式会社が,東京から広島県内への一部オフィス移転を決定されました。11月12日木曜日の午前8時30分から,私とヴィーバ・システムズのアジア担当プレジデントのダグ・エッツェル氏が,この2人の間で,海を跨いでオンラインで対談を行います。対談では,コロナ禍において広島県を移転先に選んだ理由などをお話しいただく予定でございますので,報道機関の皆さまには,ぜひ取材いただければと思っております。なお,広島県では,オフィス誘致活動の一環といたしまして,9月補正で助成制度を拡充するなど,デジタル系企業を中心としたオフィス誘致に積極的に取り組んでいるところであります。その結果,コロナ禍におきまして,時間や場所にとらわれない自由度と満足度の高い暮らし方と働き方を求められていることもあり,これまで300件を超える問い合わせを県外の企業からいただいているところであります。今,広島県はコロナ禍での「適散・適集」に適したビジネスエリアとして,大変注目いただいておりますので,こうした機会をチャンスと捉えて,引き続き,広島県の魅力を積極的に発信いたしまして,企業の誘致に繋げてまいりたいと考えておるところでございます。それから続いて,今日の発表項目でございます。質問をここで〔受けるのでしたか〕。ここで質問でしたか,ごめんなさい。

 (幹事社:産経新聞)
 この2件について,質問がある社は挙手をして社名を名乗ってからお願いいたします。なお,手話通訳者が通訳しやすいよう,質問は,はっきりとおっしゃっていただくようお願いします。それでは,質問のある社はよろしくお願いいたします。〔質問が〕ないようですので,続いて知事から発表〔項目〕が1件ありますので,よろしくお願いいたします。

「広島県DX推進コミュニティ」の始動について

 それでは,本日の発表項目であります。広島県では,デジタル技術やデータを活用して,すべての県民が,仕事・暮らしにおいてゆとりを持ちながら,個々のニーズにあった最適なライフスタイルを実現できることを目指して,仕事・暮らし,地域社会,行政におけるデジタルトランスフォーメーション,いわゆるDXの取組を推進しております。この度,県内の企業・事業者などのあらゆる主体がDXへの理解を深め,切磋琢磨したり協調・協働したりしながら,デジタル技術やデータを有効活用し,DXの実践に取り組むことを促すため,「広島県DX推進コミュニティ」を創設いたします。コミュニティでは,メンバーのDX推進の熟度に応じた活動を行いますが,県内企業等においては,DXに関心がない,関心はあっても何をすれば良いかわからないという層も多いことから,まずはDXの基礎を学ぶ勉強会や先進事例を学ぶワークショップの開催など,DXに対する理解・実践意識の醸成を図る活動から始めまして,ニーズを踏まえながら,順次活動を拡大してまいります。また,地域の共通課題といえる人材育成やデータの活用に関する調査研究などにも取り組んでまいります。このコミュニティのキックオフイベントといたしまして,創設発表会を,令和2年11月16日15時から,県庁の第1会議室で開催いたしますので,ぜひ報道機関の皆さまにご取材いただければと思います。創設発表会の様子はウェブ配信で当日生中継いたします。趣旨に賛同いただく方は,どなたでもコミュニティに入会いただけますので,ぜひ積極的に参加をお願いいたします。入会手続きは,11月16日から県のホームページでできるようにいたします。入会者にはメンバー証を発行いたしますので,企業や事業所等の活動のPRにもぜひお使いいただければと思います。県では,このコミュニティの活動を通しまして,県内のDXの取組をさらに加速していきたいと考えております。すいません,私,今日のタイトルを言わなかったです。「広島県DX推進コミュニティ」の始動についてであります。私からは以上です。

 (幹事社:産経新聞)
 この件について,質問のある社は挙手をして社名を名乗ってからお願いいたします。〔質問が〕ないようですので,幹事社質問に移ります。

コロナ禍における広島県内の観光の状況について

 (幹事社:産経新聞)
 先日,宮島を取材したときにフェリーの乗船客が結構増えてきているなというのを目撃しまして,地元の人などにも話を聞くと「7割程度まで観光客が回復してきたのではないか」というようなお話も伺っております。実際,県などによる「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」も展開されていまして,国の「Go To キャンペーン」ともあわせて,急速に県内に観光客が戻ってきつつあるように見えるのですけれども,その一方で,北海道・東京で新型コロナウイルスの感染者が急拡大するなど,まだ非常に不安定な状況にもあるのかなという感じはするのですけれども,その中で,知事が分析する県内の観光状況とか,今後の課題とか,期待感というのをお話しいただければなと思っておりますので,よろしくお願いいたします。

 (答)
 県内の観光客数については,ご指摘のとおり3月以降,5月を底にして徐々に回復傾向にあると認識しているところであります。ただ,一部の屋外型観光施設,例えば,せら夢公園はそうなのですけれども,そこは前年を上回る集客となっているところもあるのですけれども,基本的には,例えば10月の宮島は来島者数で言うと約5割程度,昨年比の5割ぐらい〔の観光客数〕で,尾道の千光寺〔山〕ロープウェイで言いますと30パーセント減ですから〔昨年の〕7割ぐらい〔の観光客数〕でありまして,未だに前年水準まで回復していない観光地が多くあるというのが現状であります。一方で,宿泊客の数で見ますと,観光庁の宿泊旅行統計調査ですけれども,今年5月が底で回復傾向が続いていまして,県内客や中国地方,それから近畿地方といった近隣県からの客が多くなってきているという状況であります。さらに,今月以降の予約状況を見ますと,これはまだ統計全体は取れていませんが,主要宿泊施設であるとか大手OTA〔宿泊予約サイト〕などからのヒアリング調査で見ますと,現時点で昨年を上回っているところもあるということで,県,あるいは市の宿泊助成制度,それからGo To トラベル〔キャンペーン〕の効果も表れているものと受け止めているところです。一方で,割引プランなどの利用におきまして,これは全国的にも言われていることですけれども,比較的に高価格帯の宿泊施設では,お客さまの回復が見受けられるのですが,低価格帯の施設の利用というのが低調で,効果が全体にまでいきわたっていないと,また,これまで順調に伸びてきたインバウンドも,当面の間は,回復が見込めないということがありますので,当面は,引き続き観光客の早期回復に向けた取組を進めていく必要があると認識しています。コロナの影響によって,大人数から個人とか,都会から郊外,それから安全・安心ニーズが高まってきているなどといったような,観光客のニーズも変容していると考えていまして,観光を取り巻く環境変化は,さらに今後も生じていくだろうと予想もしております。したがって,今後の観光施策を進めていくに当たっては,従前にも増して,多様なニーズに対応していくことが重要と考えています。こういった状況を踏まえると,精度の高いマーケティングを行いまして,コロナによる観光客の意識であるとか価値観の変化について,的確に把握して,また分析を行う。〔それ〕で,それらを踏まえて,取組を構築していく必要があると考えています。例えば,市町とDMO,観光関連事業者と連携して,本県ならではの多彩で魅力的な質・量を兼ね備えた観光プロダクトの開発であるとか,誰もがストレスなく安全・安心に周遊観光を楽しむための受入環境整備といった形で,本県でしか得られない価値の提供を行っていくと,また,そういったものについて情報として,ターゲットに応じた効果的なプロモーションなどに取り組んでいく必要があると思っておりまして,そういったことを通じて観光客の満足度の向上を図り,リピーターの獲得に繋げていく必要があると考えています。こういった取組を進めていくことで,本県の観光地があらためて国内外の多くの方から高く評価され,県民や観光関連事業者が誇りを持って,また,そういった誇りを背景にして,幅広い観光事業者が新たに観光に携わって,イノベーションに挑戦していくといったような形で,さまざまなリスクや環境変化に柔軟に対応できる観光産業への成長に繋がっていくということを期待しています。

 (幹事社:産経新聞)
 ありがとうございます。この件について関連の質問があれば,よろしくお願いいたします。〔関連質問が〕特にないようですので,他に質問がある社はお願いします。

アメリカの新大統領について

 (NHK)
 NHKの五十嵐と申します。アメリカの大統領選挙関連でお伺いします。民主党のバイデン前副大統領が勝利を宣言し,政権移行に向けた準備を行っています。まず,バイデン氏の当選が確実になったことについて,知事の受け止めをお聞かせください。

 (答)
 受け止めというか,受け止めは,ようやく〔選挙結果が〕固まってきたのかというところでありまして,もちろんどなたが〔大統領に〕なられても,県としては,直接やはり関わってくるのは,平和・核兵器の問題だと思うのですが,経済政策もありますけれども,平和の関係で言えば,やはりバイデン次期大統領と申し上げて良いのかと思いますが,オバマ政権の下で副大統領としてイランとの核合意であるとか,あるいはロシアとのNEW〔新〕START交渉に携わってこられたということがあって,核軍縮それから核兵器廃絶に向けて尽力されたと承知しておりますので,それから,今年の8月6日にも「広島と長崎の恐怖を二度と繰り返さないため,核兵器のない世界にさらに近づけるよう取り組む」と表明されているということなので,核廃絶への強い思いをお持ちであると認識しているところであります。こういったことからバイデンさんには,オバマ前大統領の意思を引き継いで,「核兵器のない世界の実現」に向けて,世界をリードしていただくということを願っているというか,期待しているというか,そういうところであります。〔それ〕で,新型コロナウイルスの収束の後には,ぜひ,被爆地広島を訪問していただきたいと思いますし,被爆の実相に触れて,核兵器の非人道性についてあらためて深く認識いただいた上で,平和に向けての強いメッセージを発信していただけるように働き掛けていきたいと考えているところです。

 (幹事社:産経新聞)
 その他の質問があれば,よろしくお願いいたします。

本郷産業団地の土地売買契約解除について

 (中国新聞)
 中国新聞の宮野です。三原市の本郷産業団地についてお伺いします。西川ゴム工業が計画していた新工場の建設を取りやめました。団地は県が三原市と50億円近くかけて造成しており,県の財政や地元の雇用に深刻な影響を及ぼすと見られます。知事の受け止めをまず,お願いします。

 (答)
 西川ゴム〔工業株式会社〕さんは,大規模で,最新鋭の工場を建設されるという予定であったという認識でありまして,本県の将来にわたる産業振興に繋がっていくということで大変期待しておりましたので,逆に,中止というのは大変残念に思っているところであります。また,今回の決断の理由というか,背景としては,「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって,国内外での経済環境の激化に伴って,今後の回復についても不透明な状況であるため」とお伺いしているところでありまして,新型コロナウイルスがもたらす本県経済への大きな影響というのをあらためて痛感しているところであります。

 (中国新聞)
 本郷産業団地では,第2,3期の区画のうち,7.4ヘクタールの昨年の募集に対して応募がなく,現在,建設が決まっていない〔状況〕です。今,新型コロナの話もありましたが,現状,経済情勢の不透明さが増していると思います。今後,県としてどのように進出企業を探していかれるかお考えを聞かせてください。

 (答)
 今回の用地取得が中止になった区画も含めまして,三原市と一層連携を図りながら,〔企業誘致に〕取り組んでいきたいと考えているところであります。

 (中国新聞)
 今回の西川ゴムが進出する予定だった1期の15.4ヘクタールなのですが,当初県としては4区画で販売する予定だったのを西川ゴム側が進出を決めたということで,その希望に沿って大きな一区画として整備しています。今後の県の営業活動では,新たに区画を分けるような工事をしない限り15.4ヘクタールの大きな区画での販売が前提になります。その点,今後どのような影響があるか,お考えをお聞かせてください。

 (答)
 これは少し,また〔企業に〕当たっていかないとわからないところだと思っておりまして,大規模な面積を希望されるところも,これまでいろいろ打診いただいてますし,ただ,今回の西川ゴムさんと〔の契約が〕どのように〔なっているのか〕,〔区画が〕どうなっているのかと〔いうこと〕,〔新型コロナウイルスの影響で〕足元の状況で変わってきているものもあるので,今後いろいろ〔な企業に〕当たる中で,大区画案の方が良いのか,それとも〔区画を〕分けるのか,そういったことも考えていきたいと思っています。

 (中国新聞)
 〔大規模な面積を希望されるという〕打診があったというのは,新型コロナの状況がある前にということですか。

 (答)
 そうです。ただ,そういう何と言いますか,やはり中長期的な話なので,コロナがどう影響してくるかということはわかりませんし,そもそも既に,そういったところ〔大規模な面積の土地〕を確保されているということもあるかもしれませんし,ただ非常に大きな土地というのはなかなかないので,そういった需要も一定あるということなのです。それで〔需要が〕あるのか,現時点では〔需要が〕ないのか,そういったことは今後見極めていく必要があるということです。

 (幹事社:産経新聞)
 他に質問がある社があればお願いします。

黒い雨訴訟について

 (共同通信)
 共同通信の池田です。黒い雨を巡る訴訟に関して,厚生労働省の有識者検討会の初会合が来週にも開かれる予定になっているかと思うのですが,先日,知事は厚労省を訪問されて,区域拡大に向けた検証について今年度内に方向性を示すよう要請されたかと思います。また,この検討会の参加者に,県としては広島大の鎌田七男名誉教授を推薦されたりするなどの動きもあったかと思うのですが,あらためて,鎌田先生を推薦された理由や16日から始まる検討会に望むことというのをお聞かせください。

 (答)
 黒い雨地域の拡大も視野に入れた検証について,国は科学的知見を重視しているといったこともありますので,県としても科学的な観点から地域拡大の必要性を説明できる方を推薦できればというか,市との役割分担の中で,そういった方でどうかと思いまして,ご承知のとおり鎌田七男先生です〔が〕,永年にわたって数多くの被爆者を診察されてきておりますし,〔当時の広島大学〕原〔爆放射能〕医〔学〕研〔究所〕の所長,それから広島原爆被爆者援護事業団の理事長も歴任された方でありますので,検討会で黒い雨地域の拡大に向けて,広島の思いをしっかりと主張していただけるものと期待して,お願いしているところであります。検討会についての,ちょっと最後,質問がよく聞き取れなかったのですけれども。

 (共同通信)
 検討会に望むことというか,期待されることを〔お聞かせください〕。

 (答)
 検討会に期待することというのは,これは,もう,決まっていまして,スピーディーに黒い雨地域の拡大をお願いしたいということです。結果として,すべての皆さんの救済に繋がっていくということです。

 (幹事社:産経新聞)
 他に質問のある社がありましたら,お願いします。

本県における新型コロナウイルスの感染状況等について

 (HOME)
 広島ホームテレビです。お話をちょっと戻して申し訳ないのですが,先ほどから,新型コロナのワードが出てきていますが,北海道で再拡大したり,政府〔の〕分科会が緊急提言を出したりと,感染拡大自体の状況を,今,どう受け止めていらっしゃるかということと,今,比較的落ち着いている現状の広島県の中で,この冬に向けては,どのように対策を考えていこうとしているのか教えてください。

 (答)
 我々は他県の状況も,よく注視していますけれども,やはり一部の地域において急拡大,急拡大と言うと,ちょっとまた評価が入りますけれども,拡大しつつあるというところが見えているのかなと思っています。全国でも拡大傾向にあるというところで,広島県についても,少しずつ増えてきていると,これは,急な角度ではありませんけれども,わずかながら,少しずつ,また増えているというところがありますので,まず〔状況を〕注視する必要があるということと,やはり,特に広島県内では,いかに早く患者を発見して,そして〔感染〕拡大の芽を摘んでいくかということが重要だと思っています。特にこれから冬に向けて,いろいろ換気の問題とか言われていますけれども,まず,できるだけ感染レベルを抑えていきたいと思いますので,これは県民の皆さまであるとか,医療機関の皆さまのご協力が必要ですけれども,早期発見・早期治療によって,〔感染〕拡大を防いでいきたいと考えています。やはり,これは全国で〔感染拡大を〕抑えていかないと,結局のところ,外からの流入ということも増えていますし,また北海道で一部の営業の自粛と言うか,サービスの一部の短縮であるとか,そういったことが言われていますし,専門家〔による〕分科会でも,何らかの活動に対する制約が必要になってくる局面についての議論がされてるように,そうなると,非常に大きな経済的な影響が出てきますので,そうならないように,やはり徹底して感染拡大を防止していくのだということを,全国でも進めていただきたいと思っています。

野呂川下流域の浸水対策について

 (HOME)
 違う質問で恐縮なんですけれども,野呂川水系の整備計画案について,住民説明会の日時が決まりましたけれども,県としては,どういう思いで整備にあたって,住民に対しては,どういう説明というか,どのように理解を求めていこうとしているのかというのを教えてください。

 (答)
 野呂川それから中畑川,中畑川は野呂川の支流ですけれども,平成30年7月豪雨で甚大な被害を受けているわけでありますので,7月豪雨レベルの雨が降っても,家屋の浸水被害が生じないように対策を検討しているところであります。野呂川については河床を掘り下げて,さらに河川の断面を広くするということで,野呂川ダムのゲート〔の開度〕を少し〔大きくする〕。いざというときに〔備えて河川の〕流量を大きくすると,〔ダムからの〕放出量を大きくするということ,そういう運用に見直すことができると考えています。それから中畑川についても河床を掘り下げて,こちらは川幅も広くするといったことも検討していますけれども,いずれにしても,繰り返しになりますけれども,平成30年7月豪雨並みの雨で被害を出さないといったところで対応していきたいと考えているところです。

 (HOME)
 ありがとうございました。

 (幹事社:産経新聞)
 時間になっていますので,最後の質問としたいと思います。よろしくお願いいたします。

 (HTV)
 広島テレビの鶴です。今の野呂川ダムに関連しての質問なのですけれども,この緊急放流を巡っては,当時から住民の方と県の方で,さまざまな意見を交わしてこられたと思うのですけれども,あらためて住民説明会の方では,住民の方にこの計画案について,どのように理解を求めていかれますか,あらためて教えてください。緊急放流の因果関係は,県としては〔影響は〕限定的というのは,あり方検討会で結論は出ていたと思うのですけれども,住民の方々は,やはりそこに関するご意見というのは,いろいろとあったかと思うので,今回のことに対応して,どういった点を特に住民の方にご説明されますか。あとパブリックコメントも昨日から始めていらっしゃると思うのですけれども,住民の方からどのような意見を県の方に寄せいただきたいですか。

 (答)
 今回の説明会は,今,申し上げた河川改修の方針について説明するということでありまして,今,申し上げたように,河床の掘り下げと断面を広くすると,あるいは,川幅自体を広くするといったようなことを通じて,前回レベルの雨に耐えられる。流量を増やすことができるわけですから,それによって家屋被害が,そのレベルまでですけれども,出ないようにしたいという,それをご理解をいただきたいということです。パブリックコメントについては,いろんな観点から,いろんなご意見があると思いますので,何と言いますか,パブリックコメントの常ですけれども,我々が気づかない点を含めて,ご指摘があればいただきたいと考えているところです。

 (幹事社:産経新聞)
 これで知事定例会見を〔終わりますが,まだ質問があるようです〕。まだ〔質問に〕いって良いのですか。

 (答)
 〔先ほどの質問の〕関連〔質問〕ですか。

 (中国新聞)
 違います。

 (NHK)
 違います。

 (幹事社:産経新聞)
 〔それでは〕以上で,定例会見終わります。次回の定例会見は,11月24日の13時30分からを予定しています。ありがとうございました。

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(資料)湯崎知事と「ひろしまの未来を語る」の開催について (PDFファイル)(1.21MB)

(資料)ヴィーバ・ジャパン株式会社の広島県へのオフィス移転について (PDFファイル)(552KB)

(資料)「広島県DX推進コミュニティ」の始動について (PDFファイル)(289KB)

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