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第4期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」のはじめの一歩コース第2回講座(平成30年8月17日・18日)を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2018年8月24日

シンボルマーク
「ひろしま『ひと・夢』未来塾」はじめの一歩コース(1)と(2)の第二回講座を

それぞれ8月17日(金)と18日(土)で開催しました。

 

今回のテーマは「あったら良いなを言葉にしてみる」

 

塾生が「こんなのあったらいいな」「やってみたいな」と普段から『もやもや』と

考えていることの“言語化”を行いました。『もやもや』を言語化することで見える化し,

プレゼンや参加者からのコメントを通して,具体化させていきました。

 

1. はじめの一歩コース(1)(8月17日(金))

会場は広島市中区の平和公園から徒歩2分のところにある”Social Book

Cafe ハチドリ舎”。

冒頭,ハチドリ舎オーナーの安彦さんからハチドリ舎という名前の由来や

ご自身の活動についてご紹介をいただきました。

 

 1.1 卒業生の取組紹介

卒塾生2名から現在の取組や塾生時代の話をしてもらいました。

 

○藤井ちえ さん

未来塾の2期生だった藤井さんは大竹市で活動するPiNECoNeSの代表です。

現在の活動内容,特に98 baseという空家を改修した事務所兼カフェの取組

についてお話ししていただきました。

 

○加治実穂 さん

加治さんも未来塾の2期生で,廿日市で活動されており,『チームはつかいち』の

代表を務められています。加治さんからは塾生時代の想いや実際に発表された

内容を当時のスライドを用いてお話しいただきました。

 

1.2 塾生プラン発表

次に,塾生一人一人から自身が取り組んでみたいけど『もやもや』っとしていることを

スライド上に言葉にしてもらい発表してもらいました。

 

塾生の年代は10代(高校生)から70代まで,職業は学生・地域おこし協力隊・経営者

・主婦など多種多様な方が集まりました。時折赤ちゃんの声がする,それを温かい目で見守る

そんなアットホームな雰囲気の中行われました。

「やってみたいこと」は,ツーリズム,古民家活用,コミュニティーカフェ,歴史遺産保存など様々でしたが,

不思議とどこかでつながっていて,塾生間で「これをあの塾生にお願いしたい」等自然とつながりが生まれていました。

 

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2. はじめの一歩コース(2)(8月18日(土))

今回は,安芸太田町は井仁にある井仁棚田交流館(元小学校)や昨年オープンした

棚田が見渡せるカフェ「イニ ミニ マニモ」を会場に第二回講座を行いました

2.1 .卒業生の取組紹介

卒塾生2名から現在の取組や塾生時代の話をしてもらいました。

 

○古川智恵美 さん

未来塾の2期生で,ひろしまジン大学で活動されている古川さんからは,

広島駅で外国人観光客を案内するHello! Hiroshima Projectについてお話ししていただきました。

また古川さんの今後の活動の展望等を紹介されました。

 

○友松裕希 さん

未来塾の2期生であり,安芸太田町の元地域おこし協力隊員でもあり,今回の会場の

棚田カフェ「イニ ミニ マニモ」のオーナーである友松さんに,カフェを立ち上げるに

至った経緯や苦労された話,今後の展望などをご紹介いただきました。

 

2.2 塾生プラン発表

次に,塾生一人一人から自身が取り組んでみたいけど『もやもや』っとしていることを

スライド上に言葉にしてもらい発表してもらいました。

 

コース(2)も(1)と同様に塾生の年代や職業はさまざまで,「やってみたいこと」は移動式

健康作りカー,食や歴史を絡めたストーリテラー,田舎の出版社などやはり多種多様でしたが,

こちらも塾生同士の自然なつながりが生まれ,既に「一緒にこんなことしましょう」という

「やってみたい」同士がつながっていました。

 

プラン発表の途中ではカフェのおやつをモグモグしたり,発表後はカフェで作ったピザなどを

いただきながら発表中とは少し違うリラックスした雰囲気の中,塾生同士のつながりを深めてもらいました。

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その他

講座概要については,次のパンフレットをご覧ください。 
平成30年度「ひろしま『ひと・夢』未来塾」パンフレット (PDFファイル)(4.55MB)

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