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第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」の地域とつながり課題解決コースの第3回講座(令和6年9月28日、10月5日)を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2024年11月14日

シンボルマーク
第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」地域とつながり課題解決コースの第3回講座を開催しました。
9月28日(土)は、尾道市役所、10月5日(土)は、みよしまちづくりセンターにて2つのエリアに分かれて実施しました。

中山間地域の課題を解決する意欲のある塾生のほか、塾生を伴走して支援するメンターなどが集まりました。

メイン講師紹介

チーム・カノバ 共同代表 岡崎 裕史(おかざき ゆうじ)さん

2018年に「問い」を中心とした対話の場として「トイノバ」 を発案(登録商標取得済)。 2019年チーム・カノバ立ち上げ。問いと場の新たな可能性を日々探求しながら、各種アイデア創発ワークや、チームづくりワークショップなどを開発している。

チーム・カノバ  共同代表  野田 直子(のだ なおこ)さん

Iターン先の福山市で、2019年チーム・カノバ立ち上げ。 協働のチーム・組織づくり支援、まちの担い手育成を行なっている。一般社団法人Code for Japanメンバーとして、自治体向けのDX研修やITを活用したまちづくりワークショップも手がける。

第2回目:希望する地域活動の実現に向けた手法の習得とプランづくり

まずは、課題のシェアタイムから。塾生同士でシェアをしました。

シェアタイム① シェアタイム②

チェックイン

まずは、オリエンテーションとして下記のことを共有しました。
・呼ばれたい名前
・今日の元気度 100点中○○点
・第1・2講座で「印象に残ったこと」、「大事にしたいと思ったこと」
・秋には食べたい食べものは?

共有したのちに、本日は、呼ばれたい名前(ニックネーム)を使ってスタートしました。

チェックイン① チェックイン②

【ワーク1】4Wシート・前提シート作成

例を参考に、4Wシート(WHO,WHEN、WHERE、WHAT)と前提シート(こだわり、制限、資源、課題感)を作成しました。

ワーク1の1 ワーク1の2

【インプット】社会課題解決型PJのための発想法

インプットの時間として、社会課題解決型プロジェクトのための発想法を学びました。
​まずは、ビジネスと地域課題解決プロジェクトの違いやアイデア発想のための基本の思考法を学びました。

様々なリソースが不足しがちな地域課題解決に相性がいいのは、「水平思考」。
水平思考を加速させる5つのおすすめプランとそれぞれのプランの具体例を学びました。
1.ミニマリストプラン
2.寄り道プラン
3.ヤドカリノッカリプラン
4.ワイワイプラン
5.見方を味方にプラン

講師1 講師2

【ワーク2】プロジェクトアイデアを考えよう

4W シート・前提シートをベースに発表を行い、それぞれのプランに対し、参加者全員によるでアイディア(アイディアかけらシート)出しを行いました。
その後、いいアイディアに投票を行いました。

アイディア出し1 アイディア出し2

【ワーク3】プチ収束タイム

社会的インパクトと難易度の2軸のグラフにアイディアかけらシートをはめていきました。
本日のワークを経て、現時点のプラン案や段階イメージが詳しくわかってきたのではないでしょうか。
最後に講師より、「今日広げた発想を是非今後の活動に繋げていただけたら思います。」と塾生に伝えられ、第3回講座を終了しました。

発表1 発表2 

その他

講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。

未来塾パンフレット (PDFファイル)(6.34MB)

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