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11月は「秋のこどもまんなか月間」(子供・若者育成支援推進)です

印刷用ページを表示する掲載日2025年10月15日

 次代を担う子供・若者が、夢や希望を豊かに育み、心身ともに健やかに成長することは県民すべての願いです。

 しかしながら、現在の社会状況を見ると、支援を必要とするニート、ひきこもり、不登校などの社会生活を円滑に営む上で困難を有する子供・若者の問題や、少年非行、いじめの問題、児童虐待、児童ポルノなど子供が被害者となる事件など社会全体で取り組まなければならない問題があります。

 これらの諸課題に対応し、地域の子供を守り・育てることは、大人一人ひとりの問題であることを認識し、県だけでなく市町・教育機関・県民・家庭・地域・企業などが一体となって、子供・若者を健やかに育成し、社会生活を円滑に営むことができるよう支援を行うため、それぞれの機関が主体的にその役割を十分に果たし、一体となって取り組む支援活動を展開する必要があります。

 このため、こども家庭庁が主唱する秋のこどもまんなか月間に呼応して、この期間中に子供・若者育成支援のための各種事業を集中的に実施することにより、県民の理解を深めるとともに、県民運動の一層の充実を図ります。

 秋のこどもまんなか月間ポスター

秋のこどもまんなか月間ポスター (PDFファイル)(186KB)

期間

 令和7年11月1日(土曜日)~令和6年11月30日(日曜日)までの1か月間

主唱 

 こども家庭庁

広島県の主な取組

「あいさつ・声かけ」街頭啓発活動

 核家族化・少子化の進展や地域における人間関係の希薄化が進む中、人と人とのコミュニケーションの第一歩であるあいさつの重要性を訴えるために、街頭啓発活動を行います。

実施日 時間 場所

11月4日(火曜日)

7時45分~8時30分

JR広島駅 北口 ペデストリアンデッキ

11月7日(金曜日)

7時30分~8時15分

JR福山駅

広島県青少年健全育成条例に基づく立入調査

青少年を取り巻く社会環境の整備のため、携帯電話販売店におけるフィルタリングの実施状況の確認、インターネットカフェ等への青少年の深夜における入場制限の自主規制実施状況の調査及び書店等における有害図書類の区分陳列状況の調査等を集中的に行います。

県知事表彰

青少年の指導育成等に関し積極的に活動を行い、その功績が特に顕著であると認められる個人や団体、模範的な活動を行ったと認められる団体等への県知事表彰を令和7年度青少年育成県民運動推進大会(11月1日(土曜日)開催)において行います。

広島県子ども・若者支援協議会による講習会

日時:11月27日(木曜日)13時30分~14時30分

実施方法:オンライン(Zoom)

対象:子ども・若者の支援に携わっておられる方、支援に関心のある方など

定員:100名程度

演題:ネット・ゲーム依存の理解と相談対応について

講師:独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター名誉院長 樋口 進 氏

申込はこちらのページから

関連ページ

●公益社団法人青少年育成広島県民会議 ゆっぴーネット

青少年のインターネット適正利用について~インターネットの危険からお子様を守るために~

「自画撮り被害」防止について

 

 

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