「点ける 広島県」ライト点灯運動
「点ける広島県」ライト点灯運動
例年、秋口から、暗くなる時間帯と交通量が多くなる帰宅時間とが重なることなどから、夕暮れ・夜間の交通事故が増加する傾向にあります。
夕暮れ・夜間の交通事故を分析すると、車両のほとんどが下向きライトで、自転車の半数が無灯火、歩行者のほとんどが反射材を未活用であり、発見の遅れが交通事故に繋がっている状況が伺えます。
そこで、広島県警察では、夕暮れ・夜間の交通事故防止を図るため、関係機関・団体と連携して、車両の運転者に対する早めのライト点灯、上向きライトの励行及び自転車のライト点灯を促進する運動を展開していきます。
夕暮れ(薄暮)・夜間における歩行中・自転車乗用中の交通事故死傷者数
(平成27年~令和元年の過去5年間合計)【広島県内】
死者数は6月が最少で,以降年末にかけて増加し,12月に最多となる。
車両は上向きライトが基本
車両は上向きライトが基本です。
ライトを上向きにすると、下向きライトでは見えない危険を早期に発見することができ、交通事故を未然に防止することができます。
対向車や前に車両がいるときは、下向きライトにこまめな切り替えをしましょう。
早めのライト点灯と夜間の確実なライト点灯を
ライトを点灯すると、進行方向の視界を確保できるだけでなく、他の車両や歩行者に自分の存在を早く知らせることができます。
うす暗くなる前に、早めにライトを点灯して、安全性をアップさせましょう。
夜間は、自転車も含め、車両はライトを点灯しなければいけません。
夜間は、確実にライトを点灯しましょう。
運動チラシ
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