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海や川で安全に楽しむために

印刷用ページを表示する掲載日2022年7月8日

水難対策の必要性

  夏は海や川などでのアウトレジャーを楽しむ機会が増える季節です。自然に触れるレジャーは,楽しみがある反面,自然ならではの危険もあります。水の事故を防ぐためには,自然を甘く見ず,危険をきちんと認識し,計画を立てて行動することが大事です。

水難者の約半数は死亡事故に!

  令和3年夏期(7月~8月)の水難事故では,5件(海4件,川1件)が発生し,1人が死亡,1人が負傷しています。

   ※5件のうち小学生以下は2件発生

 水難発生件数(件)

区 分
令和元年
令和2年
令和3年
増減(前年比)
発生件数
16
28
17
−11

  水難者数(人)

区 分
令和元年
令和2年
令和3年
増減(前年比)
 死 者 10 20 −12
行方不明者
0
±0
負傷者 ±0
無事救出 −1
合 計
18
32
19
−13

 こうした水の事故を防ぐためには,海や川などそれぞれの自然環境を把握し,水難につながりやすい危険な場所,危険な行為などを知っておくことが重要です。

海での水難事故を防ぐための注意点!

  •  海水浴の際は,危険な場所「危険」「遊泳禁止」などの標識が掲示されている場所を確認し,決して近づかないようにしましょう。
  •  「遊泳区域」でも,流れの方向や強弱,水深,そして自分の体力などを十分に考えて安全に泳ぎましょう。
  •  釣りをするときには,ライフジャケットやスパイクブーツなど体に合ったものを着用し,危険な場所を避けて近づかないようにしましょう。また,子供さんを危険な場所に連れていかないようにしましょう。
  •  体調が優れないときや睡眠不足で疲れているときは,水泳や釣りなどは控えましょう。飲酒後や飲酒しながらの水泳や釣りは,事故につながりやすく危険なので絶対にやめましょう。
  •  天候の変化に注意し,海が荒れているときや荒れそうなときは海水浴などを中止しましょう。
  •  水深が浅い場所でも,ほんのちょっと目を離した隙に,子供さんが転倒して溺れたり,波にさらわれたりすることがあります。必ず大人が付き添い,子供さんから目を離さないようにしましょう。
  •  釣りをするときやボートに乗るときなどは,体のサイズに合ったライフジャケットを必ず着用しましょう。また,万が一事故が起こったときの通信手段を確保するために,携帯電話を防水パックに入れて携行しましょう。

 ※  海での水難防止については,下記も参考にしてください。

・ 海上保安庁「ウォーターセーフティガイド」→

川での水難事故を防ぐための注意点! 

   魚とりや釣り,水遊びやボート遊びのほかに,河原でのバーベキューなど,水に入ることを目的にしない楽しみ方もあります。そのような川でのレジャーでも毎年のように水難事故が発生しています。 
  •  特に子供さんは河川での事故が多いため,絶対に一人では遊ばせないようにしましょう。
  •  川などに行く前に,天候や川の情報をチェックしましょう。悪天候が予想されているときは,無理をせず,中止・延期を検討しましょう。
  •  川では「危険を示す掲示板」が設置されているところがあります。そうした掲示板があるところでは遊ばないようにしましょう。また,川の地形は複雑で,同じ川でも場所によって川の流れが速くなったり,急に深くなったりする場所があります。そのようなところへは近づかないようにしましょう。
  •  河原や中洲は,急な増水により水没する可能性があります。特に中洲は増水すると逃げ場がなくなり,取り残されてしまう危険性があります。また,川幅が狭い場所は増水すると短時間のうちに水位が上がり,川の流れが速くなる恐れがあります。こうした場所は特に注意が必要です。
  •  川辺にいるときは,天候の変化や川の状態に注意をしましょう。次のような変化が見られたときは,川の水が急に増えるサインです。すぐに避難をしましょう。
 ・ 上流の空に黒い雲ができたとき
 ・ 雷が聞こえたとき
 ・ 雨が強く降り始めたとき
 ・ 落ち葉や流木,ごみが流れてきたとき
  •  浅い川でも急に増水することがあるため,ライフジャケットを着用しましょう。特に河川では水面下に複雑で強い流れがあります。途中で脱げてしまわないように,正しく着用し,身体にしっかりフィットさせましょう。

    ※ 川での水難防止については,下記も参考にしてください。

・ 国土交通省「河川水難事故防止!川で安全に楽しく過ごすために」→

ライフジャケット着用の役割と必要性

  •  ライフジャケット着用で生存率が上がります。(浮力を得られて体力を温存できます。)
  •  浮くことで通報する機会を得られます。(防水パックなどに携帯電話を入れて常備しておきましょう。)
  •  ライフジャケット着用でパニックになることを防げます。(足の方から浮いてきて仰向けに近い状態になります。)
 (参考)子供さんにおすすめのライフジャケット
・ 固定式のライフジャケット
・ 目立つ色(黄色・オレンジ色など)
・ 股下ベルトのついているもの
・ ホイッスルがついているもの
・ えり首に持ち手がついているもの 

※ 国土交通省「ライフジャケット着用義務拡大ポスター」

ライフジャケット着用  じゃy

 ☝左画面をクリックしてください。

 

外部リンク

内閣官房及び内閣府オフィシャルサイト 政府インターネットテレビ

プロに聞く・・・遊泳時4つの心得!

 水難

 ☝画面をクリックしてください。

   ・ 上記リンクは「政府インターネットテレビサイト」へのリンクです。

 警察庁統計資料

 リンク先はこちら→

問い合わせ先

 〒730-8507     広島市中区基町9番42号 広島県警察本部地域部地域課指導係      

  電話番号 (082)-228-0110 【内線3581】

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