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自転車交通ルール|Q&A

印刷用ページを表示する掲載日2021年7月5日

広島県警マスコットメイプル君僕がお答えします。

メイプル君

Q1:自転車に傘を固定させる器具を取り付けて,傘を差した場合は?の回答

 両手でハンドルを握って自転車を運転する場合は,規制の対象にはなりません。

 しかし,傘を自転車に固定して運転するときは,不安定となったり,視野が妨げられたり,傘が歩行者に接触するなどして,危険な場合がありますので,運転には注意が必要です。

 Q2:交通ひんぱんな道路とは,どういうところですか?の回答

 交通の状態がどの程度になれば「交通ひんぱん」と言えるかは,道路の広狭,通行する歩行者や車両の量等との関係で違ってきます。
 例えば,昼間の広島駅前通りなど交通の往来が激しい道路は,一般的に交通ひんぱんと言えますが,深夜や早朝のように交通が閑散になると,交通ひんぱんな道路とは言えない場合もあります。

Q3:傘を差す,物を持つなど安定を失うおそれのある方法で運転した人は,すぐに取締まられるのですか?の回答

 まず,自転車利用者の皆様が,このルールを守っていただくことが第一です。
 警察では,基本的には指導警告を行うこととしておりますが,悪質・危険性の高いものは,直ちに検挙する場合もあります。

Q4:検挙された場合の罰金はどうなるのですか。の回答

 5万円以下の罰金が科せられることになっています。

Q5:手に障害等があり,両手でハンドルを持つことができない場合はどうなるのですか?の回答

 今回の改正の趣旨からすると違反とはなりませんが,安全な運転に心掛け,交通事故に遭わないようにしてください。

みなさんの声を聞かせてください

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