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悪質セールスマン撃退10か条

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

1 何の用?しっかり聞こう、身分と用件

 悪質業者は、身分を偽ったり、はじめのうちは販売の意図を隠していたりする場合があります。
 少しでも不審に思ったことは、どんどん聞いて、相手のペースにはまらないことが大切です。

2 おかしい、と思ったときはドアを閉める

 悪質業者は、家の中に入り込むスキをねらっています。いったん入りこんだら、何時間もしつこく勧誘します。うかつに、セールスマンを家に入れないようにしましょう。

3 『もうかります』そんな言葉にご用心

  うまい話は、世の中にそんなにあるものではありません。うますぎる話は悪質商法だ、と疑ってかかりましょう。

 4 あやしいぞ、人のふところ聞く業者

 悪質業者は、預貯金を根こそぎ、しぼり取ろうと狙っています。自慢気に財産の話などを、他人にしないようにしましょう。

5 勇気出し、はっきり言おう、『いりません』

  中途半端な態度や優柔不断な対応は、相手につけ込まれるだけです。悪質業者には、き然とした態度を示しましょう。

 6 しつこいな、そんな相手は110番

 しつこく勧誘されたので、つい根負けして契約してしまったという人がいます。
 あまりしつこいときは、110番しましょう。

7 迷ったら、一人で悩まず、まず相談

 セールスマンの言うことをうのみにして契約するのは後悔のもと。
 第三者の意見にも耳を傾けるようにしましょう。

8 サインした後でしまった、もう遅い

 悪質業者は、口で言うことと契約書に書いてあることが、全然、違っています。サインは、よく契約書を読んでからにしましょう。

9 契約は、してもお金は後払い

 契約して、その場で全額を払ってしまうと、後で解約できなくなることがあります。お金を払うのは、品物が本当に必要なものか、冷静に考えた後にしましょう。

10 あなた自身です!自分の財産を守るのは

 自分だけは大丈夫と思ったときには、「心のスキ」ができているのです。相手は騙しのプロ、決して油断はできません。
 大切なあなたの財産を守るのはあなた自身です。賢い消費者としての知識を、身につけましょう。

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