令和7年11月18日(火曜日)午後2時55分から午後3時05分まで
竹原警察署 3階講堂
警察署協議会 会長以下6名
警察署 警察署長以下9名
広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」は、特殊詐欺手口や犯罪発生状況・防犯に役立つ最新情報等を得ることができ、とても有益で、地域住民へも勧めている。
同アプリは住民の間にもずいぶん浸透してきているように感じる。今後もタイムリーな情報発信を期待する。
竹原警察署管内では、交通死亡事故ゼロを継続中である。
交通課員のみならず、竹原警察署の署員全員の努力の賜物と感じている。
引き続き住民の安全を守る警察活動をお願いしたい。
各署員はそれぞれの持ち場において、24時間体制を維持しつつ、当署管内の治安維持にあたっている。
当署管内の現状、課題とともに、署員の様々な現場活動状況について報告するので、忌憚のない意見・提言を賜りたい。
令和7年9月末までの県内・警察署管内の犯罪発生状況や前兆事案等発生状況などを説明するとともに、発生している犯罪の特徴や竹原警察署における防犯活動について説明した。
令和7年10月末までの交通事故発生状況(死亡者数・人傷事故件数・負傷者数)について説明した。
暴走行為に関する通報受理状況と今後の対応策等
竹原警察署における各種活動を紹介
【委員】
夜中にバイクが往復暴走しているが、住民は遠慮して通報をしていないように思われる。
行為者の検挙やデータ収集のためにも、暴走行為等の積極的な情報提供を住民に呼びかけてみてはどうか。
【警察署長】
暴走行為の発生時間帯や行為者を特定し、検挙と予防につなげるために、住民からの通報は貴重な情報源となる。
基礎資料収集のためにも、通報を促す方法を検討していく。
【委員】
竹原警察署管内では、まだ野生の熊の出没に関する事案の発生はないと思われるが、隣接の東広島市や三原市では、熊の目撃情報があると聞く。
今後、竹原警察署管内でも同様の事案の発生が懸念されるが、警察署として、何か準備等をしているのか。
【刑事課長】
竹原地区での出没情報はないものの、出没の可能性も視野に、緊急銃猟についても市と連携して対策を検討していく。
【警察署長】
野生の熊が出没した場合、警察としては、住民の安全確保を最優先とし、可能な限り最大限の人員を投入し、出没情報の広報・情報提供・避難誘導を行う。
また、警察官職務執行法第4条の要件に該当するケースであれば、必要な措置を講じていく。
いただいた貴重なご意見を基に各種取組を推進していきたい。